真っ白ではないけれど、白菜は「白い菜」って書く。


白菜を切っていて、何となく思ったこと。

「白菜って、【白】に【菜】って書いて白菜だよなー。」

「でも、白の部分以外にも黄緑色の部分もけっこうあるよなー。」

「それでも、名前は【白】菜。やっぱり白菜なんだよなー。」

白い部分がほとんどならわかるけれど、黄緑色の部分が半分くらい占めている。

そうなると、「白」を名前にしていいものか?

そんなお節介な感じもするが、白菜の名前に疑問を持ったのだ。

そこで、白菜の名前の由来について調べてみると、驚きの事実が!

引用:https://ryori1kara-hanao.com/chinesecabbage-name-season/#toc1

たしかに、白菜の軸の部分は白い。

そして、他の葉物野菜は、軸の部分は黄緑色をしている気がする。

「白菜」の名前は、白菜全体に対してではなく、「茎の部分」という一部の特徴から由来している。

全体にとらわれず、一部のちょっとした特徴でも、十分に名前を名乗れる。

「自分には自信がないな・・・。」

と思っていても、ちょっとした長所や特技を全面にアピールしていいのだ!

白菜も人間も自己アピールが大切なのだ!!


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