注射って痛いから、できればしたくないって思うのは本音。
幼い頃は予防接種で痛くて大泣きしていたが、
大人になると、そうもいかない。
痛いけど、それは辛い表情に表すだけに留まり、
泣くどころか声も出さずに、ぐっと注射に耐える。
注射のたびに「嫌だなぁ。」という気持ちになってしまう。
そこで、「注射をする時間」を「バラエティ番組の1コマ」として捉えて、
エンタメ要素を付け足してみてはどうだろうか?
バラエティ番組で、どんな状況でも声を出したり表情に出したりせず、
ただただノーリアクションでいられるかを競う企画がある。
それは、「ノーリアクション選手権」のような企画名にすることがある。
ここで、「注射タイム」を「ノーリアクション選手権」として捉えて、
自分をこのバラエティ番組の出演者だとしてみよう。
注射で刺されても、声を出さずに痛そうな表情をせずに、
いかにノーリアクションで涼しい顔でいられるかにチャレンジである。
チャレンジ成功したら達成感があるし、
失敗してもバラエティ番組的にはオイシイことにある。
嫌だと思う時間を少しでも楽しめるように、
ノーリアクション選手権にチャレンジすることもできるのだ。