相何か悩みがある時、
解決したいことがある時、
人に話して、
意見やアドバイスを求めたりして、
解決の糸口を探し出していく。
それが「相談」である。
ところで、
相談というのは、
受けたり応じたり乗ったりする。
「相談を受ける。」
「相談に応じる。」
「相談に乗る。」
どれも意味が異なってはくるが、
「誰かが自分に対して悩みや困り事を話し、
自分はその話を聞いてる状態」
ということになる。
相手の話に同調したり、
自分の意見を伝えたり、
解決策を提案することができる。
相手は、相談したことで、
解決したり、前向きになれたりする。
ところで、
相談を「受ける」と「応じる」は、
相手が自分に相談したことで初めてできるが、
相談に「乗る」ことは、
前もって相手に伝えておくことができる。
日頃から、
「何かあったらいつでも相談に乗るから、
気軽に話してね!」
というように、
自分はあなたの相談に乗れること伝える。
きっと相手は、
相談があるかないかに関わらず、
嬉しい気持ちになるだろう。
たとえ相談がなかったとしても、
相談できるような信頼関係が築けることって、
自分にとっても相手にとっても、
生きていく上で大切なことである。