思いやりは大切。
「人に対して思いやりを持とう。」
学校の目標の一文のようだが、
大人になっても大切なことである。
思いやりを持って人に接することで、
相手が良い気持ちになるし、
自分自身も心が温まる。
思いやりがないと、
誹謗・中傷をしたり、
冷たい態度や言動をとってしまう。
そもそも、「思いやり」って
なんだろう?
「思いやりがある」とはどんな状態だろうか?
その「思いやり」について考えてみた。
人を思いやる。
それは、人のことを思い、行動すること。
・何もせず、見守るという行動。
・ちょっとした気遣いをするという行動。
・言葉を選ぶという行動。
・「どう思うかな?」と相手の気持ちを想像する行動。
自分が考える「思いやり」は、
「人の気持ちを想像する力」だと思う。
相手の立場に立って、
相手の気持ちになって、
「自分だったらどうするかな?」と考えて、
こうして、想像していくのだ。
想像しても必ずしも、
相手の気持ちを正しく理解できるとは限らない。
それでも、想像することで、
少しでも相手の心に寄り添い、
お互いに温かい気持ちになれる。
想像する力があれば、
人は、人に優しくできるのだ。