毎年、春先に庭で家庭菜園のために苗を植えている。
例年であれば、苗を植える2週間前に土を耕し、
その翌週には肥料を土に混ぜる。
だが、今年は土を耕したり肥料を混ぜる時間がとれず、
苗を植える2日前に土を耕し、
翌日に肥料を土に混ぜた。
苗を植えるのは、次のような工程で進めていった。
➀鍬(くわ)で畝(うね)をつくる。
➁畝の上に防草シートを乗せて、
端に土をかぶせて固定させる。
➂苗を植えるところに、
防草シートに穴を開けて植える。
➃プランターに土を入れて、
その上に肥料を入れて混ぜる。
➄ゴーヤの苗を植える。
⑥支柱を立てる。
⑦園芸用の網の端を
2階のベランダで縛って固定する。
⑧先ほど立てた支柱にもう一方の網の端を縛り、
網を固定する。
こうして、直植え&プランターでの
家庭菜園を楽しむ準備が整うのである。
これからは、1日2回ほど水やりをし、
時々、肥料を混ぜる。
必要に応じて、
育った苗を剪定したり、
弦状の苗を健全に育つように支柱や網に絡ませていく。
年によって出来栄えはさまざまあるが、
たいていは、ある程度の収穫が期待できるのだ。
庭があれば家庭菜園すると、
自然に触れて心が豊かになっている気がする。
今年も、水やりをしながら、
野菜の成長を見守っていきたい。