娯楽のためのYouTube?
教養のためのYouTube?
目次
この記事を読むとわかること
・YouTubeでとりあえず上位に表示されている動画を
見るのに慣れると、
本当に知りたい情報を得られないことがある。
・教養のためにYouTubeを見るのなら、
「自分は何を知りたいのか?」と、今一度考えて、
サイト内から検索してみよう。
1、娯楽のためのYouTube
YouTubeでは、たくさんの動画を見ることができる。
おもしろい動画、楽しい動画、
ドキドキする動画、為になる動画。
YouTubeは、娯楽として、
動画を見て楽しむことができるのだ。
2、教養のためのYouTube
また、YouTubeでは、動画を見ることで勉強したり、
興味のあるものを深く知ることができる。
・ブログを始め方
・確定申告でのポイント3選
・蒸し器がなくても美味しい中華まんの作り方
このように、YouTubeは、勉強するための教本にもなり、
何かをするためのガイドブックにもなったりする。
動画だと、視覚的にも理解できてイメージしやすい。
例えば、
「つみたてニーサに興味があるけど、
何から始めていいかわからず、難しいと思っていた。
でも、動画を見たら、始めるポイントがよくわかり、
実際の証券画面を見ながらの説明動画もあり、
YouTubeのおかげで、つみたてニーサが始められた。」
このように、教養をつけるために、
YouTubeは大いに役立つのである。
文字だけの説明だとピンと来なくても、
動画だとよくわかるってことあるよね!
3、とりあえず上位表示の動画を
見ていないか?
ところで、YouTubeでは、
よく見るもの、
あなたにオススメと思われるもの、
そのような動画が上位に表示されやすい。
時間ができたから、YouTubeを開くと、
自分が見たかったり知りたかった動画が
上位に表示されている。
それにより、
楽しめたり、
教養がつくことがあり、
大変便利である。
4、本当に知りたいことは、
上位に表示されるとは限らない!
ただ、「あなたへのオススメ動画」が、
「あなたが本当に見たい動画」とは限らない。
娯楽としてYouTubeを見る分には、
興味のある上位表示されている動画を
見て楽しむのもいいだろう。
だが、
「この時間は勉強のための動画視聴に使いたい。」
「つみたてニーサの証券会社を比較するために動画を見たい。」
このように、勉強や教養のためにYouTubeを見る時は、
どのような内容のものを見たいのか考えて、
動画を選んだ方がいいだろう。
「とりあえず動画を見る」というスタンスだと、
何となく上位表示されている動画を見て満足して、
肝心の知りたいことがわからないままかもしれない。
「動画見たけどよくわからなかった・・・。」ってなって、
やりたいことが1つ先延ばしになってしまうかも
しれないよね…。
5、YouTube内の検索を活用しよう!
特に、教養のためにYouTubeを見る時は、
サイト内で検索して、
自分が知りたい情報が得られる動画を見つけ出そう。
ものすごい量の動画がアップされており、
その中から自分が本当に知りたい動画を見つけ出すのは、
難しいかもしれない。
その場合、
「つみたてニーサの始め方を知りたい」
という漠然としたものより、
「つみたてニーサの証券会社で、
〇〇証券と△△証券のそれぞれの
メリットとデメリットを知りたい。」
という、何を知りたいのか具体的にするとよいだろう。
検索フォームで、
「つみたてニーサ 始め方」
と検索するよりも、
「つみたてニーサ 〇〇証券 △△証券 比較」
のように検索できれば、
自分が本当に知りたい情報が動画で出てきやすいだろう。
「自分は何を知りたくて、どうしたいのか?」
と、自分の考えで深堀りできると、
具体的な検索ができるよね!
さいごに
朝起きて。
朝ごはん、「何でもいいや。」
着ていく洋服「一番手前にある服でいいや。」
お昼になって。
「昼ごはん?何でもいいよ。」
夜になって。
「とりあえずYouTube見よう。」
「明日は起きた時間で何するか考えよう。」
このような1日を過ごしてはいないだろうか?
何でもかんでも深く考えて決めるのは大変なので、
いつものルーティンや、
その時の気分で決めるのもいいだろう。
だが、自分のこだわりだったり、
教養をつけて目標を達成したいと思っていて、
それに対して、「とりあえず」や「何でもいい」
になってしまうと、
とりあえず何かやってる感が出るだけで、
なりたい自分に全く近づけない恐れがある。
自分の意志で、
自分の考えで、
自分で決めて、
判断できれば、
日々の生活でぼんやり見えていた自分軸が
存在感を増してきて、
自分の良さに気づいたり、
自己成長に繋がっていくだろう。
自分の場合、「ブログで何を伝えたいのか?」
「どう表現すれば、読者の方に伝わるのか?」
というところに、
自分なりの考えでこだわっているよ!