まるで、家の中が本屋さんになる。
目次
この記事を読むをわかること
・家の中で本を立ち読みすると、
本屋に行った気分になる。
・家の中で立ち食いすると、
ビュッフェに行った気分になる。
・家の中ではしないことを敢えてすることで、
外出した気分になり、
お家時間を楽しく過ごせるだろう。
1、偶然、家の中で立ち読みをした。
ある時、いつものように本を手にとり、
読もうとした。
本を持って、温かいところに座ろうとした。
だが、眠気が襲ってきた。
このまま温かいところに座ったら、
本を開かずに眠ってしまうかもしれない。
きっと、ここで座ったら最後、
そこから立ち上がれずに眠りにつくのが
目に見えていた。
腰を下ろす前に動きにブレーキをかけて、
しばし立ち往生している。
それで、思いついた。
「この場で本を読もう!」
こうして、初めての家の中での
立ち読みをしたのである。
暖をとるのと読書を一緒にできなかったんだね!
2、本屋さんに行っている気分になる。
家の中で立って本を読んでいる。
目の前には壁がある。
なんか、この光景に見覚えがあるような気がした。
そして、わかった!
本屋さんで立ち読みしている光景であったのだ。
目の前の壁は、本棚を連想させてくれた。
本屋さんにいるスタイルで本を読んでいるような、
家の中にいるのに不思議な新鮮な感覚であった。
自分の本棚の前で立ち読みすれば、
より臨場感が出るね!
3、家の中でビュッフェを楽しむ気分になることもある。
また、立ち読みではなく、
偶然、立ち食いすることもあった。
料理をしてお皿に盛りつけた。
テーブルまで運ぼうとしたが、
あまりにもお腹が空いていて、
すぐに食べたかった。
そこで、キッチンで立ったまま食事をした。
この時、立食形式のビュッフェを
楽しんでいる感覚であった。
これが立食パーティーだったら、
いろんな人と交流してワクワクできるなぁって、
楽しい気分になれる。
いつでも食事は楽しいものにしたいよね!
4、家の中でも外出気分を味わうと
楽しくなれる。
家の中で立って読書をしたり、
立って食事をする。
家の中ではまずしないだろうというものを、
敢えてやってみると、
新しい楽しみ方が生まれることもあるのだ。
「今日はずっと家にいたなぁ。」
と、思った時には、
本屋さんやビュッフェに行った気分を
家の中で味わうと、
楽しい気持ちになれるだろう。
お店を連想させるような行動をすれば、
お店の中にいて楽しいと、
ちょっとでも錯覚すれば、
それは、しめたものである。
楽しめるところは、
楽しんでみて、
おうち時間の満足度を上げていこう。
インドアでいながら、アウトドア気分も楽しいね!
さいごに
おうちの中でテントを張って、
キャンプ気分を味わったり、
コロナ渦でも、おうち時間を楽しむ工夫は
いろいろとある。
今回は、立ち読みと立ち食いの話をしたが、
どれも、自分が偶然していたものである。
もしかしたら、本屋さんやビュッフェを連想せずに、
何も感じずに済ませていたかもしれない。
きっと、家の中で、「何か楽しいこと、
何か楽しめるものはあるかな?」
という、「楽しむ心の余裕」があったからこそ、
立ち読みや立ち食いから、
楽しい連想ができたのだと思われる。
いつもと違ったことが起こったり、
自分が変わった行動しているなと感じたら、
そこから新しい「楽しい!」の発見があるかもしれない。
そう思えば、日々の生活が楽しい方に進んでいくだろう。
楽しいは、つくれる!