自分にだってできるよ!
目次
この記事を読むとわかること
・自己啓発本を目にしても、「自分にはできないよ!」
と思えて、行動に移せないこともある。
・自分にも、誰にでもできることに関心を持ち、
実践してみよう。
・「自分がこうなりたい!」と思える本は、
そうなるためのヒントが隠されている。
1、自己啓発本には
実践できることが書いてある。
自分は学生の頃から自己啓発本を読んできた。
自分の長所を伸ばすため、
自分の短所を克服するため、
自分の夢を叶えるため、
そのヒントが本に隠されているのではと思い、
ピンとくるタイトルの本があったら買っていた。
いろいろな自己啓発本を読んできて思うことは、
「誰でも実践できるものが多い」
ということである。
何か特別な才能だったり技術がなくても、
実践できるのである。
特別な訓練をしなくてもいいんだね!
2、行動の第一歩を読み解かないと、
「自分にはできない!」と思ってしまう。
自己啓発本を読んでも、
1つも実践できないこともある。
それは、
「実践したいと思うものがなかった。」
「自分には他に優先したいものがある。」
など、理由はさまざまである。
ここでもったいないのは、
「実践したいと思ったけど、
自分にはできそうもないから何もしなかった。」
というものである。
自分にはできそうもないと思ったのは、
とっても難しいことのように感じたから
かもしれない。
そうなると、
実践しようという気持ちがシャットダウンされて、
一歩も動かずに忘れてしまうだろう。
その本が、本当に難易度の高いことが書かれてあるのなら、
実践するのは難しいだろう。
でも、よく読んでみると、
小さなことの積み重ねだったり、
最初はすぐにできることだとわかることがある。
きっと、自己啓発本を書いた人も、
「この本を読んでくれた人も実践してほしい。」
という気持ちで、できるだけ実践しやすい方法を
書き示してくれているだろう。
「自己啓発本 = 自分には難しい」
という思い込みから、
「実践できるものはどれだろう?」
と考えて読めば、
楽しく実践できるだろう。
全部できなくても、「これならできるかも!」
というものから実践してみよう!
3、小さい頃に教わったことが
書いてあることもある。
自己啓発本には、
著者の輝かしい経歴が書かれていたり、
大きなチャレンジをして成功したことが
書かれていたりする。
いきなり著者に近づこうとしても、
「いったい何をすればよいかわからない!」
と、なってしまうだろう。
本を読み進めていくと、
著者の考え方や日々の習慣がわかり、
自分でもできるものが見つかるだろう。
その中には、
「早寝早起きをする」だったり、
「しっかり挨拶して相手を思いやる」など、
小さい頃にこうしなさいと教わったことが
書かれていることもある。
小さい頃に言われても、
特に気に留めずに守らなかった人もいるだろう。
だが、自己啓発本を読むと、
早寝早起きする理由がわかったり、
実践することで成功に繋がったり、
当たり前と思っていたことの重要性に気がつき、
子どもの頃はあまりしなかったことでも、
大人になった今から実践したいと思えるかもしれない。
最初に述べたとおり、自己啓発本は、
誰でも実践できるものが多い。
それは、子どもでもできるようなこともある。
だからこそ、自分でもできるものを、
本から読み解いていこう。
どんな人でも、誰でもできるようなことを
積み重ねて夢を叶えているんだね!
さいごに
自己啓発本を読んで、
いくつか実践した本もあれば、
読んで満足して実践しなかった本もある。
または、自分が既に実践していることが
本に書かれていることもある。
人それぞれ考え方や価値観は異なるから、
本に書いてあることを実践しても
思ったような成果が出ないこともある。
だが、実際にやってみて「違うな。」
とわかったり、
「これは続けていこう!」と思ったり、
自分に合うかどうかわかってくる。
なので、実践したいものがあったら、
一歩でも半歩でもやってみることが大切である。
こうした積み重ねで良いものが習慣となっていけば、
自分の大いなる成長へと繋がっていくだろう。