目的地に到着しなくても楽しく遊べるよ!
※「飽きたゲームを再び楽しむには?」の記事はこちら。
目次
この記事を読むとわかること
・飽きたゲームは、ミッションを課してみると、
再び楽しくなる。
・この記事では、
令和桃鉄で「3年決戦で目的地に到着しないで優勝する」
というミッションをやってみた。
・目的地に到着できないと、相手が多額の援助金が手に入り、
資産が大きく差が開く。この不利な状態で優勝できると、
より大きな達成感を味わうことができる。
・実際にやってみて、どうすれば優勝できるかの対策をは
次のとおりである。
①カード駅に止まって、
積極的にカードを入手する。
②弟子屈駅or日向駅のカード売り場で、
「お殿様カード」をできるだけ多く入手する。
1、ゲームに飽きても、
工夫して楽しく遊べる。
以前に書いた記事の
「飽きたゲームを再び楽しむには?」
にもあるように、
ゲームに飽きても、
再び楽しむことができるようになる。
それは、独自のルールをつくって
ミッションを課して遊ぶのである。
そうすると、いつも遊んでたゲームが
新しい世界観になり、
新鮮な気持ちで同じゲームを
楽しむことができるのだ。
2、令和桃鉄で遊んでみた感想
以前の記事でも触れたが、
桃鉄シリーズで「目的地に到着せずに優勝を目指す」
というミッションで遊んでみた。
今回は、令和桃鉄の3年決戦でやってみた。
目的地に一番乗りすることで、
多額の援助金がもらえる。
自分は目的地に到着できないので、
相手プレイヤーが援助金を
もらい続けることになる。
また、目的地から1番遠いプレイヤーに
貧乏神が憑く。
なので、必然的に自分に貧乏神が憑くことが
多くなり、貧乏まっしぐらになりやすい。
このような理由により、
相手プレイヤーとの資産の差が
どんどん広がっていくのだ。
このような不利な状況であるからこそ、
優勝するために、いろいろと作戦を立てて、
戦況を何とか有利に持っていくのである。
そして、見事に優勝できると、
達成感も格別であり、
実力がついた気がするのだ。
3、優勝するための対策
目的地に到着せずに優勝を目指すのは、
非常に不利な状況になるため、
無理ゲーのように思えてくる。
では、どうすれば優勝をつかみ取ることが
できるだろか?
ここで、自分が実際に遊んでみて、
こうすれば優勝に近づけるというものを
2つ紹介する。
①積極的にカード駅に止まる。
(1)持ち金を有利にするカード
目的地に到着できないので、
多額の援助金がもらえない。
プラス駅で地道にお金を貯めることもできるが、
それだけでは援助金をもらい続ける相手の
プレイヤーとの金額の差は広がる一方である。
そこで、カード駅に止まるのである。
「ヘビキュラーカード」や
「一等地を抜くカード」、
「たいらのまさカード」などの
持ち金を有利にできるカードを入手したい。
それにより、広がった持ち金を一気に縮めたり、
逆転することができるのだ。
(2)進行形カード
また、持ち金がたくさんあれば、
カード売り場で進行形カードを
たくさん買うことができ、
ゲームを有利に進めることができる。
だが、目的地に到着できない分、
持ち金が多く貯まらないため、
カード売り場に行っても、
良い進行形カードを買うことができない。
そのため、カード駅でうまく進行形カードを
手にすることができれば、
相手プレイヤーと同等に近い形で
競い合うことができる。
②「お殿様カード」を
たくさん手に入れる。
「お殿様カード」を持っていると、
相手プレイヤーが目的地に到着した時、
同額の援助金がもらえるのである。
ただ、「お殿様カード」は援助金はもらえても、
連続ゴールによるボーナスまではもらえない。
そのため、「お殿様カード」を持っていても、
ボーナスの分だけ持ち金の差は開いてしまう。
だが、目的地に到着できない条件の中では、
「お殿様カード」の効果は絶大である。
援助金をもらうと「お殿様カード」は
無くなってしまうので、
たくさん持っておきたいところだ。
「お殿様カード」は、
弟子屈駅(北海道)と日向駅(九州)の
カード売り場で売っている。
すぐにでもカード売り場に行きたいところだが、
貧乏神に悪さされて持ち金がなくなったら、
「お殿様カード」を買うことができない。
そこで、まずは目的地の近くに行って
貧乏神に憑かれないようにして、
目的地が北海道や九州になったら、
カード売り場を目指して、
「お殿様カード」を手にしよう。
また、カードは最大8枚まで持てるが、
「お殿様カード」をたくさん買うと、
他のカードが持てなくなる。
特に、進行形カードがないと非常に不利になるため、
ある程度は他のカードが持てるように、
「お殿様カード」は最大でも4〜5枚に
しておくのが良いだろう。
さいごに
目的地に到着しないため、
援助金がもらえない。
すると、物件がなかなか買えず、
良いカードが手に入りづらく、
貧乏神から悪さをされやすい。
すると、どんどん持ち金はなくなっていき、
借金になり、物件は売却を余儀なくされる。
相手プレイヤーとの圧倒的な差を見せつけられるのだ。
いくらミッションを課しているとはいえ、
負けることは悔しい気持ちになる。
が、それと同時に、
「何とかして大逆転して優勝してみせる!」
と、俄然やる気になり、燃えてくるのである。
桃鉄は本来、
「目的地を目指し、総資産を競い合うゲーム」である。
それを、「敢えて目的地を目指さない」という趣旨に
沿っていないやり方で優勝を目指す
というのは新鮮である。
人生は地道に努力して成長していくのが
望ましいと自分は考えるが、
桃鉄のようにゲームの世界では、
「一発逆転で大成功!」
にチャレンジするのはおもしろい!!