一度クリアしたゲームが新しい感覚で1から楽しめる!
この記事を読むとわかること
楽しいゲームもいつかは飽きてしまう。
でも、自分にミッションを課すことで、
飽きたゲームで新たな楽しみ方が生まれる。
自分が実践した主なミッションは
次の3つである。
1、ノンストップゲーム
右ボタン(前に進むボタン)を
押しっぱなしでゴールを目指す。
2、最下位スタートゲーム
最下位になってからスタートし、
レースで1位を目指す。
3、目的地を目指さないゲーム
目的地に到着しないで総資産1位を目指す。
ゲーム以外にも言えるが、
自分で考えて工夫することで、
楽しい遊びが生まれるのだ。
1、ゲームに飽きてしまう
楽しくてワクワクするゲーム。
初めてやるゲームは特に新鮮でおもしろい。
しばらくはそのゲームで楽しめる。
だが、長い期間ゲームをしたり、
一度クリアしたりすると、
だんだんそのゲームに飽きてしまう。
こうして、また新しいゲームを始める。
これは自然な流れだろう。
2、自分に何かミッションを課してみよう
新しいゲームに移る前に、
飽きてしまったゲームに
おもしろさを吹き込めないか
考えてみよう。
普通にゲームをするのではなく、
自分にミッションを課してゲームすると、
新しい楽しみ方が生まれることがある。
次に、自分が実践してみた
ミッションを紹介する。
1、ノンストップゲーム
「マリオブラザーズシリーズ」のように、
画面を横にスクロールして進むゲームがある。
左から右に進んでゴールを目指す。
この時、右ボタン(前に進むボタン)を
押しっぱなしでチャレンジしてみる。
止まったり、戻ったりするのを
禁止にしてみる。
こうなると、タイミングよくジャンプしたり、
攻撃したりして、敵をかわすしかない。
行き止まりに入ったら出てこれないので、
そこでゲームオーバーである。
1番簡単のはずの「1ー1」のステージが、
このミッションを課すと激ムズに
なって、おもしろくなる。
2、最下位スタートゲーム
「マリオカートシリーズ」のように、
他のプレイヤーと競争し、1位を目指す
レースゲームがある。
このゲームでは、スタートしても止まったままで、
他のプレイヤー全員に先に行ってもらう。
そして、最下位になってからスタートし、
1位を目指すのである。
自信のある人なら、1位のプレイヤーに
一周遅れされてからスタートするのも
おもしろいだろう。
最下位から怒涛のゴボウ抜きで
1位でゴールできたら、
とても気持ちいい。
3、目的地を目指さないゲーム
「桃鉄シリーズ」のように、
サイコロを振ってマスを進み、
総資産で1位を目指す、
すごろくゲームがある。
このゲームでは、
目的地に一番乗りすると
援助金がもらえる。
なので、たくさんの総資産を増やすには、
より早く目的地を目指すことが超重要である。
ここで、敢えて目的地に到着しないようにして、
マスを進んでいく。
たとえ、目の前に目的地があったとしても、
泣く泣く目的地周辺を移動するしかない。
このミッションで1位になれたら、
達成感に満ち溢れるだろう。
※「目的地に到着しないルールで楽しむ桃鉄!」
の記事はこちら。
まとめ
今回の記事では、ゲームでミッションを課すことで、
普通に遊んだのとは違った、
新しい楽しさを生み出すことができる。
これは、ゲーム以外にも言えるが、
自分で考えて楽しさを生み出していくと、
日々の生活が楽しいものになっていく。
子どものころ、楽しめるモノがなくても、
今あるものを使って工夫して遊んだり、
何もなくても遊びを考えたりしていた。
大人になった今でも、工夫して、
遊びをつくって楽しもう。
遊ぶこと。
楽しむこと。
ワクワクすること。
こうしたことに満たされれば、
日々の生活がより楽しいものに
なっていくだろう。