【漫画 バビロン大富豪の教え】の本を読んだ感想


古代から語り継がれる不変の知恵。




この記事を読むとわかること

・「漫画 バビロン大富豪の教え」は、お金の増やし方を学び、
幸せになるためにどうすればいいのかが書かれた本である。

・この本には、お金の増やし方についての黄金法則がある。

・それは、何か特別なことをするのではなく、
誰にでもできることが挙げられている。

・お金が増やせる人と、そうではない人がいるのは、
「行動しているか、行動していないか」
ということである。





1、本の紹介

「漫画 バビロン大富豪の教え」は、
お金の増やし方を教えてくれる本である。

これは、約100年前にアメリカで出版された本を
漫画化したものである。

古代のお金の増やし方や守り方、付き合い方についての
原理原則から学んでいくのである。

小説版のものもあるが、
今回、漫画版を実際に読んでみた。




2、本を読んだ感想

お金についての原理原則を教えてくれる本であるが、
物語になっており、漫画であるため、
非常に読みやすく、面白かった。


本を読んでいく中で、
お金を増やすための黄金法則が紹介されており、
物語を通してそれをどう実践していくのかが描かれていた。


また、古代の黄金法則を現代に当てはめると
どうなるのかについても紹介されており

読者が実践するためのヒントが散りばめられていた。



今後、お金とどう付き合っていくか、
どう実践していけばいいのか、
その基本を学ぶことができた。


さらに、働くことの意義や幸せについても
描かれており、
人生をより良く生きるための本でもある
だろう。

学校では教えてもらえない知識や考え方を
身につけることができた。


また、一度読んで終わりにするのは、
もったいない気持ちになった。

それは、ぜひ実践したい気持ちが強くなり、
再び読んで原理原則を復習し、
行動に結び付けたいと思ったからである。


定期的に読み返して、
この本の原理原則をモノにしたいと思ったのだ。




3、黄金の法則は誰でもできる。

この本で紹介されている黄金の法則があり、
それを実践することでお金の増やし方がわかり、
お金の不安が拭うことができる。


何か特別な才能を持った人だけができる法則ではない。


どれも、誰でもできることなのである。


これは、「誰でもできること」であるが、
「誰でも【簡単に】できること」ではない



簡単にできるのであれば、
お金に困っている人がいなくなるだろうが、
実際はそうではない。


誰でもできるが、それを行動に移すこと、
それを継続すること、
失敗しても乗り越えて続けていく。


これは地道な努力が必要で、
簡単ではないだろう。


ただ、何か才能がなくても、
誰でも実践してモノにできるチャンスがある
のだ。


だから、この本を読んで実践して、
お金を増やすことで幸せな人生を歩んでほしい。


そんなメッセージが隠されているのだと自分は感じた。


だからこそ、本を一度読んで終わりにせず、
実践してみて、また読み返してみて、
行動して継続したいと思えたのである。




さいごに

為になる黄金法則の内容に惹かれただけでなく、
物語も面白くて、夢中になって本を読んでいた。


昔からの本なのに、今でもたくさんの方に読まれている本は、
人生を豊かにする良書だといえる
だろう。


小説版もあるみたいなので、
そちらもぜひ読んでみたいと思う。


時代が移り変わっても、
人間の根本的なものは変わっておらず、
昔から代々伝えられた知恵は、
現在でも生きてくることがある。


それがこの本である。


この本を読んで、
知識や知恵をこれからも
身につけていきたいと改めて感じた。





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