勧奨退職について人事課に聞いてみた体験談(前編)

風船

退職金の額とか大切なことは、
人事課でしっかり確認しよう!



※「勧奨退職について人事課に聞いてみた体験談(後編)」
の記事はこちら



この記事を読む時わかること

•勧奨退職について、会社の人事課に
実際に聞いてみた体験談をご紹介。

•勧奨退職について就業規則に書いてあっても、
就業規則がわかりづらいこともある。

・予想してた計算方法よりも少ない退職金とわかった。

・自分の会社の場合、退職勧奨では自己都合退職よりも
2倍弱の退職金が出るとわかった。

・いつまで在職していればボーナスが出るかもわかった。

・確認したいことをメールでまとめたため、
スムーズで確実に確認することができた。

そのおかげで、連絡するのもシンプルだから、ハードルが低くなる。




1、勧奨退職があることを知る

毎年、ある時期に人事課からの全社員に向けての
通知がある。

勧奨退職のご案内である。

今までは、ろくに読もしなかった。

だが、今は起業に向けて準備しており、
どのように今の会社を退職するかを考えている。

なので、今年の勧奨退職の通知はしっかり読んだ。

そもそも自分は対象なのかとか、
勧奨退職すると何かいいことがあるのか、
よくわかっていなかった。

こうして、自分は勧奨退職と
しっかり向き合うようになった。



2、勧奨退職って何?

勧奨退職とは、会社の新陳代謝を促すため、
社員に対して定年になる前に退職を勧めるものである。

自分の意志で辞める自己都合退職とは違い、
勧奨退職では、会社が働きかけて辞めるものである。

そのため、勧奨退職では退職金の額が大きかったり、
失業保険の給付期間が長くなる場合がある。

会社としては退職を希望する人に辞めてもらい、
社内の活性化が図れる。
社員は自己都合退職よりも好条件で辞めることができる。

このように、会社にも社員にもメリットがあると
言えるだろう。




3、就業規則に勧奨退職のことが載っている

自分の会社の就業規則って、
滅多に読まないかもしれない。

自分は勧奨退職する要件や概要を知りたくて、
就業規則の該当部分を隅々まで読んでみた。

就業規則にちゃんと記載があれば、
言った言わない論争を避けて、
規則どおりに退職ができるだろう。

就業規則には、
対象者や要件、
勤続年数別の退職金支給額などの
記載があった。



4、就業規則がわかりづらい

自分の会社の就業規則はとてもわかりづらかった。

退職についての記載があったが、
いろいろな種類の退職についてが
まとめて書いてあり、
勧奨退職がどこの項目に書いてあるのか
わかりづらかった。

また、退職金の計算方法だが、
勤続年数の期間ごとに計算方法が違っていたり、
計算の基となる基本給っていうのが、
給与明細のどこの欄に書いている金額なのかも
わからなかった。

これでは、勧奨退職とされる要件や
退職金額について、
正確に把握できずにいた。





※この続きは、
「勧奨退職について人事課に聞いてみた体験談(後編)」
の記事をご覧ください。記事はこちら


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