ハッピーになれるための秘伝の書!
この記事を読むとわかること
「ハッピー!人はいつでもやり直せる」は、
中井俊已さんが書かれた、
ハッピーになるための処世術が
書かれた本である。
自分がこの本を読んで、
印象に残ったことは、
「当たり前のことに感謝する」
「朝からワクワクする」
「1日の終わりに感謝する」
この3つである。
1、「ハッピー!人はいつでもやり直せる」の本の紹介
この本には、
「いまの自分を肯定すること」
「人に、自分に、すべてに感謝すること」
「他の人のハッピーも願うこと」
この3つのコンセプトがある。
生活のあらゆるシーンで、
ハッピーさんはどのように
考えたり行動するかが
紹介されている。
見開き2ページごとに、
幸せになれる処世術が
紹介されている。
また、かわいらしいイラストに
ほっこりした気持ちで
読むことができる。
2、自分が共感したこと3選
この本では、60ものハッピーになれる
処世術が紹介されている。
どの処世術も前向きになれて、
幸せに近づける内容だったが、
その中でも、自分が最も共感した
処世術3つを紹介する。
1、すべてのことに感謝する
ハッピーさんは、
平凡な当たり前のことにでも
感謝している。
日の光の温かさや、
ごはんが食べられること。
忙しいとそのありがたみを
つい忘れてしまいがちになるが、
そんな当たり前のことに感謝する。
このように、この本には書かれている。
自分も、日々の生活で
恵まれている小さなことにも、
ありがたみを感じる。
感謝することで、
「自分は恵まれているんだな。」
と気づくことができ、
前向きになれるのだ。
2、朝からワクワクする
朝からワクワクするには、
前の日に、翌日に楽しいことをする予定を
立てると良い。
何か特別な予定でなくても、
日常生活の中での楽しみを
見つけるようにすれば、
「今日も楽しいことが待っている。」
と考えることができる。
このように、この本には書かれている。
自分は、特に平日の朝は、
お仕事があると思うと、
なかなかワクワクできていない。
この本のように、
仕事の休憩時間や、
帰宅後のしたいことなど、
自分がやって楽しいことを
見つけて、
考えるようにしたい。
そして、1日の良いスタートが
切れる日が、
1日でも多く遅れるようにしたい。
このように感じた。
3、今日一日に感謝する
1日が終わりを感謝で
締めくくる。
今日お世話になった人、
遠くにいるけど
良くしてくれる人に、
「ありがとう。」という
感謝の気持ちで1日を終える。
このように、この本では書かれている。
自分も、今日1日に感謝し、
良かったところを思い出し、
温かい気持ちで
眠りにつくように心がけている。
「終わり良ければ全て良し。」
という言葉があるが、
悲しいことも、明日へのエネルギーに
変えていけるように、
寝る前は「全体的に良い1日だった。」
と思えるように締めくくりたい。
まとめ
「ハッピー!人はいつでもやり直せる」は、
中井俊已さんが書かれた、
ハッピーになるための処世術である。
自分は、初めてこの本を見た時、
表紙のかわいらしいイラストと、
前向きになれるタイトルに惹かれた。
ハッピーになれる術を
教えるというよりは、
ハッピーさんと一緒に
少しずつ幸せに近づく生活を
歩んでいこうよ
というメッセージがあるような気がする。
誰でも、失敗したり落ち込むことはある。
それでも、またスタートラインに立って
やり直せるよって、この本に書いてある。
楽しい生活を送っている時でも、
落ち込んでる時でも、
この本は必見だろう。