この記事を読むとわかること
1枚の資料でも、クリアブックに入れれば、
簡単に縦置き収納ができる。
特に大事な資料であれば、クリアブックに入れることで
見つからずに時間をかけて探すことがなくなる。
クリアブックを複数使う場合は、背表紙にタイトルを書けば、
どのクリアブックに何が入っているかが一目でわかり、
とても便利である。
1、縦置き収納は整理しやすい
以前の記事で紹介したが、
机の上の資料は横置きよりも縦置きの方が
整理しやすく、見える化できる。
冊子やファイルになっていれば縦置きしやすいが、
1枚だけであると縦置きしずらい。
クリアファイルに入れて、他に縦置きしている資料の間に
入れる方法もあるが、
他の資料に紛れてしまい、探すのに時間がかかるかもしれない。
または紛失したり、その資料の存在を忘れたことで、
締切日を過ぎてしまう恐れもあう。
では、どうすればいいだろうか?
2、クリアブックを活用しよう
クリアブックは、クリアファイルがいくつもあるような
冊子になっている。
20枚用などがあり、100均でも売っている。
これであれば、クリアブックに入れるだけでいいので簡単であり、
ある程度の厚さがあるので、他の書類に紛れることがない。
クリアブックではなくファイルに綴るのでもいいだろう。
ファイルの場合はパンチで穴を開けたり、
必要に応じてインデックスを貼るという手間がかかるが、
クリアブックはそのような手間がなく、手軽に収納できる。
また、ファイルに入れるのに同じようなジャンルがなかったり、
1枚だけでファイルを使うまでもないのであれば、
クリアブックがオススメである。
3、クリアブックを複数使う場合は背表紙にタイトルを書こう
クリアブックに入れられる枚数は限りがあるので、
何でもかんでも入れてしまうとすぐに満杯になってしまう。
「クリアブックには大事なものだけを入れる。」など、
自分の中でルールを決めて、抜粋したものを
クリアブックに入れるようにしよう。
クリアブックがいつくもあると、
どのクリアブックに何を入れたかわからなくなってくる。
そんな時は、クリアブックの背表紙にタイトルを書き入れれば、
どのクリアブックに入れたかわかりやすくなる。
まとめ
ポストに公共料金の請求書や、
手続きが必要な書類が投函されていることがある。
大事な書類であれば、保管しておかなければならないが、
何となくテーブルの上に置いたり、
ごちゃごちゃに置いてある資料その他もろもろスペースに
ポイっと置きっぱなしにしたことはないだろうか。
つい、締め切りを過ぎてしまったり、
利用できたはずのサービスを逃してしまい、
悔しい思いをしたことがある人もいるかもしれない。
家の中、職場に限らず、大事な書類を簡単きれいに収納して
保管ができれば、その書類の存在を忘れることなく、
必要な時にサッと取り出せるようになる。
ぜひ、気軽にしっかりな書類管理を実践し、
手続きなどがあっても動揺せずに、
スマートにこなしていこう。