書類は縦に立てて、見える化しよう


書類の整理は「縦」を意識しよう。



この記事を読むとわかること

書類を整理して効率良く出し入れするには、

書類の縦置きがオススメ。

厚みのない書類は縦置きでも

埋もれてしまうので、

ファイルに綴って自立させて、

見える化をすると良い。




1、書類の置き方は「縦」か「横」しかない。

1枚1枚の紙、冊子、本。

これらの書類を机の上に保管する場合、

当たり前だが、机の上に置くことになる。

説明するまでもないかと思うが、

書類の置き方には、

立てて置く「縦」と、

寝かせて置く「横」の

2つの方法がある。

この2つの置き方について

改めて考え、

今後の書類の置き方の

参考になれば幸いである。




2、「縦」の置き方が
オススメ!

ここでオススメしたいのが、

「縦」の置き方である。

「横」に置くと、

机のスペースをとってしまい、

作業効率が悪くなる。

また、書類を重ねると、

1番上は見えるが、

2段目から下は見えないため、

書類の存在を忘れてしまうおそれがある。

「縦」にすると、こうした「横」の

置き方のリスクを回避できる。

また、省スペースになり作業効率が上がる。

そして、全ての書類が見えるので、

効率的に作業ができる。





3、「縦」と「横」の
メリット・デメリット

次に、「縦」と「横」の

2つの置き方のメリットと

デメリットを紹介する。



①「縦」のメリット

「スペースをとらない。」

「埋もれづらい。」

「一瞬で書類の場所がわかる。」

である。

縦置きだと、机に接する底面積が小さいので、

多くの書類が置ける。

また、他の書類を並べても

背表紙が見えるので、

書類が完全に見えなくなって、

埋もれてしまうことがない。

さらに、背表紙にファイル名を記載すれば、

一瞬でほしい書類を見つけることができる。




②「縦」のデメリット

「立てるのに道具が必要」

「厚みがないと埋もれてしまう」

書類を立てるには、

ブックエンドや本立てなどを

用意する必要がある。

また、1枚1枚の紙は立てられないので、

ファイルに綴ったり、

クリアファイルに入れて他の書類に

うまく挟み込んで立てる必要がある。

また、薄い冊子やクリアファイルに入れただけだと、

他の分厚い書類に隠れてしまう。

たとえ隠れてなくても、書類の存在を

忘れてしまうおそれがある。

この対策として、

1枚1枚の紙は面倒でもファイルに綴り、

背表紙にテプラで貼ると、

非常に使い勝手が良くなる。




③「横」のメリット

「道具を使わずに気軽に置ける」

ブックエンドや本立てがなくても、

ポンと置けばいい。

短い時間だけ置いておくのであれば、

「横」に置いてもいいかもしれない。




④「横」のデメリット

「スペースをとってしまう」

「書類が埋もれてしまう」

書類にスペースをとられると、その分、

作業効率が悪くなってしまう。

また、書類を重ねると、

下の方が見えなくなり、

書類を取り出すのが困難になる。

すると、書類の存在を忘れてしまい、

期日に間に合わなかったりと

支障が出てしまう。





まとめ

職場でも、家の中でも、

書類が整理整頓していると

気持ちいい。

それだけでなく、

作業効率が上がるし、

書類の紛失や探す時間が

なくなる。

書類をどのように置いて

保管するかは人それぞれである。

ただ、書類がどこにあるか一瞬で

わかるような「見える化」ができている方が、

効率良いし、忘れることがない。

書類が見つからないばかりに、

やりたいことが先送りになり、

結局やらなかったのでは、

非常にもったいない。

整理整頓をして、

充実した生活を送ろう。


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