美味しいもの食べられる
幸せを噛みしめよう!
目次
この記事を読むとわかること
当たり前の生活の中に、
恵まれていること、
幸せを感じるものがある。
慣れてしまうと幸せを感じなくなってしまう。
嫌な方をついつい考えてしまうが、
こうした小さな喜びを見つけて、
自分の幸福度をうまく高めてみよう。
1、ファミレスで1,000円かからずにごちそう食べられる
誰もが知っているファミリーレストラン。
突然だが、ファミリーレストランは実は、
めっちゃ贅沢できる場所である。
例えば、ハンバーグに備え付けのベジタブルが
乗っていて、ライスにドリンクバーも付いている。
一番安いものであれば1,000円かからずに
このごちそうに食べることができる。
まぁ、わざわざ説明しなくてもいいかもしれないが、
比較的安い値段でごちそうが食べれるのである。
2、昔はお金持ちの人しか食べられなかった
今や、ファミレスでハンバーグを食べるのは、
特別なことではないかもしれないが、
昔はこうではなかった。
昔は、外食できるのはお金持ちの人しか
できなかった。
そのくらい高級なものであった。
それが、今だと、学生でも行きたい時に行けるくらいの
値段で食べに行くことができる。
周りと比べず、昔と比べると、
その贅沢で恵まれているのがわかる。
3、初めて食べた時は感動した
とは言っても、ファミレスで幸福感に
浸っている人は、そういないだろう。
でも、子どもの頃、初めてファミレスで
ハンバーグを食べた時は、
その美味しさに感動した人もいるのでは
ないだろうか?
初めてファミレスに行った時のことを
思い出してほしい。
4、幸せは慣れてしまう
ただ、こうした感動や幸福感は
長続きはしない。
人は何事にも慣れていく。
それはファミレスのハンバーグに対しても
同じである。
子どもの頃、ファミレスに連れていってもらうのが
楽しみでワクワクしていた。
それが今、そこまで心が動くことは
なくなっただろう。
現状に満足しないからこそ、
人は向上心を持って
生きていけるのかもしれない。
5、生きているだけで、不安や不満が不幸に変換されやすい
ファミレスで例を挙げたが、
生活の何気ないひとときを、
ふと、「これは恵まれているのでは
ないだろうか?」と考えてみるとよい。
散歩道に花を見つけたり、
猫や小鳥と出会ったり。
また、美味しい料理を食べると、
幸せを感じる人もいるだろう。
このように、小さな出来事に
喜んで笑顔でいられるのは、
人生を幸せに生きるヒントに
なるのかもしれない。
6、不幸なことより、恵まれている方に注目しよう
嫌なことがあると、
つい頭の中で考えてしまう。
また、不安なことはあると、
悲観的な考えになって、
落ち込むこともある。
考えることで改善に好転するのならよい。
だが、漠然と頭の中に嫌や不安などの
負の要素を入れてしまうと、
幸せを感じられない。
不幸だと思うかもしれない。
「気にしないで、考えすぎない。」
これも大事なことであるが、
「恵まれている、嬉しい。」
と思えることが1つでも多くあると、
不幸よりも幸せの方に心を寄せることができる。
そうなれるように、
1日の生活の中で、
「これは嬉しいって思っていいところだな!」
なんて感じるポイントを見つけてみるのも、
おもしろいかもしれない。
まとめ
自分は子どもの頃、
ファミレスに連れていってもらい、
そこで食べたハンバーグセットが
美味しくて美味しくて、
幸福感でいっぱいだった。
また、子どもながらに、
こんなに美味しいのに、
そこまで高くないとわかり、
親に気を遣わずに注文できたのも
嬉しかったポイントである。
外食、スマホ、SNSなど、
身の周りにあるものは、
昔は手に入れるのが難しかったり、
もともと無かったもの。
この時代だからこそ、
手に入るもの、できることが
増えている。
モノや情報が多すぎて、
かえって問題が起こることがある。
だが、恵まれているのは
確かであるので、
考え方、行動しだいでは
幸せを感じやすい時代とも言える。
感じ方、捉え方は人それぞれ。
自分は、ポジティブで幸せを感じられるように
生きていきたい。