よく溜まっていくもの。
それはお皿の洗い物。
溜めずに洗えるコツを
ご紹介。
※「お皿洗いの負担を軽くするには」の記事はこちら。
目次
この記事を読むとわかること
お皿洗いをすぐにやるには、
料理中や食後の過ごし方を
工夫するとよい。
料理中に洗い物する
↓
洗い物の量を減らす
↓
食後からお皿洗いまでの流れを強くイメージする
このようにしてお皿洗いを早めに終わらせて、
気持ちよく家事をこなしていこう。
1、お皿はシンク内に溜まっていく。
当たり前だが、お皿洗いをしないと
シンク内にお皿が溜まっていく。
シンク内にてんこもりのお皿が
溜まってしまうと、
誰もがお皿洗いをするのを
ためらってしまうだろう。
溜めることなく早めに洗って、
シンク内をきれいにしていたい。
でも、忙しかったりすると
つい溜まってしまうお皿たち。
どうすれば毎日お皿洗いを毎日
すぐにできるだろうか?
2、すぐにお皿洗いするコツ
①料理をしながら洗い物する。
洗い物は食事をした後だけでなく、
料理中に使った調理器具などもある。
食後の洗い物を少しでも減らすため、
料理中のスキマ時間を使って
お皿を洗えるだけ洗っておこう。
わずか1分でもいいので、
大きな鍋とフライパンだけ洗ってみる。
すると、てんこもりだったシンク内が、
大きな調理器具を2つ洗っただけで、
スペース的にだいぶ少なくなったがことがわかる。
こうすれば、食後の洗い物も、
「この量なら、やれるな!」
と思えてすぐやる気持ちになれる。
ただ、料理ができてから洗い物すると、
せっかく出来立ての温かい料理が
冷めてしまうので、
料理中にするのがよいだろう。
②そもそも洗い物の量を減らす。
いくつもお皿を使わずに
ワンプレートにする。
料理中に使う調理器具やお皿を
使いまわしできるものは使う。
このように洗い物が少なくできれば、
お皿洗いもすぐやる気持ちになれる。
③食後から洗い物までの流れをイメージしておく。
(1)食後は洗い物から遠ざけたい?
食後、すぐにお皿洗いができるといいが、
お腹いっぱいでゆっくりしたかったり、
お皿についたこびりつきをとるのに、
しばらく水に浸けておく必要があったりする。
そして、時間を空けると、お皿洗いをする気持ちが
遠ざかってしまう。
さらに時間が過ぎると、
「昼ごはんの時にやればいいや。」
「寝る前にやればいいや。」
と、後回しにしてしまいがちだ。
(2)食後からの流れを強くイメージする。
例えば、食後にお皿を水に浸けて、
タイマーを15分かけてからゆっくりする。
タイマーが鳴ったら、
お皿洗いすると決めているので、
早めにお皿洗いできる。
または、食後30分以内にお風呂を入れるが、
お風呂のスイッチを入れたら、
お皿洗いをする。
お風呂ができるまでに終わらせようと、
手の動きも軽い。
このように、食後にどのように過ごして、
お皿洗いをするきっかけを作るかを
決めておくとよい。
普段の家事やだんらんの中で、
うまくお皿洗いをする流れを取り入れて、
ルーティンにしていこう。
3、時にはすぐに洗い物を
しなくてもいい。
お皿洗いはすぐにやった方が
気持ちいいが、
「お皿洗いはすぐにやらないといけない。」
と決めつけると、生活は窮屈になる。
いつも以上に忙しかったり疲れている時は、
シンク内に溜めて、ゆっくりしてもいいだろう。
その時も、水に浸けたり、
シンク内にお皿をきれいに揃えたりと、
最低限の気配りをすれば、
いざお皿洗いする時も
多少はやる気になるだろう。
まとめ
仕事から帰り、
家の中はリラックスしたい。
お家時間の家事も、
リラックスしている中で
こなしていけるといい。
でも、リラックスしていると、
家事をせず時間が流れてしまうこともある。
「毎日の読書➝読書の後はお皿洗い」
「毎日見てるニュース
➝ニュース見ながらお皿洗い」
このように、無理なくお皿洗いに移るための
自分だけの「きっかけスイッチ」があると
お家時間を楽しみながら
家事もこなせるだろう。