自分の気持ちをとことん聞いて、自分を大切にしよう


必要以上に周りと比較したり気にしなくていい。
それよりも、自分はどうなのか自分に聞いてみよう。




この記事を読むとわかること

人がついつい周りと比較し、

必要以上に気にしてしまう。

その結果、自分の気持ちを後回しにしていないか?

もっと、「自分はどうなのか?」を自分に聞き、

自分の気持ちを大切にする。

そして、時と場合によっては行動しよう。



1、どうしても比較してしまう

会社のように組織に属していると、

上司や同僚、部下と無意識に比較してしまう。

「周りは気にしなくていい。」

と言われても無理な話である。

それは、小さい頃から学校で

集団生活をしていて、

学力や運動神経が比べられる。

また、ルックスや性格のように

ものさしがないものに対しても

周りと比べて自分はどうか

気にしてしまう。

程度の差はあっても、

人は少なからず周りと比較し、

影響を受けている。



2、「自分はどうなのか?」
と自分に聞く

少なからず周りと比較はしてしまうが、

それよりも、自分はどうなのかをちゃんと確かめよう。

周りが残業していると帰りづらいというのは、

少なからずあるかもしれない。

「周りはがんばっている。」

「普段は帰っているあの人が残っている。」

無意識に周りの状況に目がいってしまう。

それよりも、

「自分はどうしたいのか?」→帰りたい

「自分の仕事はどうか?」→今日の仕事終わった

「自分はどう感じたか?」→残るのは嫌だ、リフレッシュしたい

こんなふうに、「自分は・・・?」と、

自分自身に問いかけて、

自分の気持ちを確かめてみよう。

自分の素直な気持ちを受け止めて、

その気持ちのように行動することが、

自分自身を大切にすることに繋がる。



3、比較が悪いわけではない

人と比較することで、競争心が出て

やる気が出ることもある。

比較が良いか悪いかではなく、

自分の気持ちを大切にしているかを

ふり返ってみよう。




まとめ

組織に属している以上は、

協調性を持って、周りの人と

うまくやっていくのが大切である。

でも、周りを気にしすぎたり、

合わせすぎてしまうと、

自分の気持ちをないがしろにしてしまう。

人それぞれ生まれ育った環境や

性格や価値観が違うのだから、

人よりできなくてもいいではないか。

生活するためには仕事をしなくてはならないが、

自分がボロボロになってしまう職場なのであれば、

職場を変えるか、今の職場で自分が変わるしかない。

自分の気持ちを聞いて。

周りに振り回されても自分の気持ちを聞いて。

「がんばろう。」と思っても、

本当の自分の気持ちを聞いて。

自分を大切にするには、

自分の本当の気持ちを確かめなくちゃ。

自分が弱っていると、

自分の気持ちは見えてこないかもしれない。

そういう時こそ、

まずは、とにかく、自分はどう思うのか、

自分はどうしたいのか、

ちゃんと聞いてあげよう。

自分の気持ちを聞いて、

自分の気持ちを確かめる。

そこで初めて、

自分を大切にする行動ができるのだから。


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