目次
このブログを読むとわかること
人前で自分の活動をお披露目することで、
スキルが上がったり、
モチベーション向上につながる。
目標を設定しやすくなり、
何よりも楽しい時間を過ごせる。
1、自分が経験したこと
カラオケルームや公共施設で、
「お披露目会」という名目で、
友達を招待してギター弾き語りをしたことがある。
お披露目する人は、楽器演奏の他にも、
寸劇や紙芝居など、
自分のやりたいことを披露した。
人前で披露するからこそ、
その発表日に向けて、
練習にも熱が入る。
2、発表会をやろうと思った理由
自分は元々、自己表現することが好きである。
自分のやりたいことを発表できる場があれば、
活動の幅が広がり、モチベーションが固まる。
自分のように、披露したくても、
そのような場がないためにできない人が
いるかもしれない。
ということで、バンドメンバーや友達を誘い、
カラオケルームで発表会をした。
楽器持ち込みOKのカラオケ屋さんで、
発表者3人、観客(友達)2人の計5人での、
小さい発表会だった。
その後、発表グループを増やし、
友達の友達が来てくれたり、
友達に司会をお願いすることで、
少しかしこまった、
発表会らしい発表会になり、
よりワクワクドキドキなものとなった。
3、発表会を開催して得られたこと
今はコロナ禍により開催していないが、
以前、発表会を何回か開催し、得られたことがある。
➀スムーズに段取りできる。
発表会をする施設に趣旨を説明し、
発表会開催の可否、
何ができるか(マイクを借りられるかなど)を
確認する。
発表者と打ち合わせをし、役割分担や当日の動きを
確認する。
当日のタイムスケジュールを作成する。
リハーサルをする。
最初は仲間内で何となくやったけれど、
発表者や観客が多くなると、
規模が大きくなり、
段取りが大切になってくる。
イベント主催者として、
意外とやることが多くて大変だが、
発表会が終わる頃には、
段取り力、交渉力、コミュニケーション力が
ついていることに気が付く。
➁自由度が高く、低コストで開催できる。
自分で1から始める手作りの発表会だからこそ
できること。
それは、自由にでき、低コストでできること。
例えば、ライブハウスで出演したり、
既存の発表イベントに参加すると、
発表時間やできる内容が決まっていたり、お金もそれなりにかかるだろう。
でも、手作りの発表会ならば、
発表者と話し合って、好きなようにできるし、
発表者どうしで必要なものを持ち合わせて開催するので、
施設の利用料くらいしかお金はかからない。
自分の場合は、発表者で役割分担し、
照明操作や音楽を流すことで、
より臨場感を持って発表できる場をつくった。
また、アンケートを作って観客に書いてもらい、
今後の反省に活かしたり、
発表者で意見を出し合ってやりたいことを
発表会に反映させていった。
➂何よりもモチベーションが上がる、
活動的になる。
発表日に向けて練習に熱が入る。
実際に人前で発表することで、
練習だけでは得られないワクワク感や達成感が得られる。
また、「次回はこれを発表したい!」と、
自然と次の目標が生まれ、より活発に行動できる。
➃人脈が広がる。
施設関係者の人に顔を覚えてもらえる。
観客も発表者の知り合いが多く、
自然と交流できる。
発表者どうしも仲良くなれる。
発表会や準備打ち合わせを口実に、
集まる機会が増え、
サークルのように楽しく交流できる。
まとめ
発表会を通して、趣味に力が入り、
いろんな人と交流できた。
手作りの発表会だからこそ、
自由に低コストにできる。
規模が大きくなると準備が大変になるが、
その分、段取り力や交渉力が上がり、
得られるものが大きい。
コロナ禍なので、ここ何年も発表会はやっていないが、
今後、落ち着いたら、また発表会をやりたい。