食べ終わった食器をシンクの中に置く。
このタイミングでお皿洗いができればいいだろうが、洗う食器が多いから手間も時間もかかってしまう。
それに、ある程度食器を水に漬けておいた方が汚れが落ちやすい。
しかも、この後に用事があるから、お皿洗いをしている時間がない。
こうして、シンクの中には食器が溜まっていくのである。
この溜まる化現象は現代のライフスタイルをみると仕方のないことなのだが、一工夫することでタスクをこなしやすくなる。
その一工夫とは、「パッとできることをやってから、次の行動に移す。」ということである。
例えば、大きな鍋やフライパンをシンクに入れるとスペースが圧迫されるので、食器洗いの効率がグッと落ちてしまう。
それに、食器がかさばることで、お皿洗いをする気が失せてしまう。
そうならないために、大きな鍋やフライパン、どれか1つでいいので、このタイミングで洗ってしまおう。
汚れの少ない鍋ならば、長くても30秒もかからないのではなかろうか。
全部ができなくても、パッとできるもの、これを済ませておけば今後がスムーズにできる効果的なものはぜひ取りかかってみよう!!
こうしてタスクをこなしやすいように、ちょっとしたタスクを済ませるのだ。