合格の先に目標があったからこそ、挫折せずに合格できた。


続いていく日々の中で、
どこに目標を立てようか?

合格の先のやりたいことに
目を向けてみよう。

この記事を読むとわかること

何かの試験に合格するため勉強する時、
合格した後にどうしたいのかを
よりイメージすると、
合格前の勉強も合格後の生活も
意欲的に取り組むことができる。

合格することが目的になると、
困難があると挫折してしまう
恐れがある。

また、合格したとしても、
その後の目的を見失い、
燃え尽き症候群になることがある。

合格後の目標を立てることで、
困難があっても乗り越えていけるし、
合格後も積極的に日々の生活で
活かしていけるだろう。

1、合格が最終目標なのか?

大学受験、就職試験、資格試験。

人生の転換期に試験を受けることがある。

入学のため、就職のため、自己成長のため、
誰もが合格を目指して勉強するだろう。

受験に向けた日々の勉強するわけだが、
強い意志を持って取り組み、
合格できる人はある傾向があると
考えられる。

それは、「合格」は1つも目標であり、
その先にある大学生活、社会人生活で
何に取り組みどうしていきたいのかの
ビジョンがあるということである。

合格することはものすごく嬉しいし、
合格した日は深く記憶に刻まれる
ことだろう。

でも、合格はただの通過点である。
その通過点の先に目標を立てて、
今の勉強に取り組むのである。

2、就職試験での体験

自分は就職試験の勉強に没頭
していた時期があった。

その時の先生から聞いた話が
今でも印象に残っている。

それは次のような内容である。

「合格を目標として勉強すると、
合格すると目標がなくなる。
入社後にやる気が出なくなり、
燃え尽き症候群になりやすい。」

それを聞いて、入社後のびじょんを
しっかり持とうと思った。

強漬けの日々が長く続いたが、
落ち込んだり、心が折れそうに
なることは一度もなかった。

それは、入社後に、
積極的に取り組んで、
会社に貢献し、人の役に立ちたい。

というビジョンを持っていたからである。

そのためには合格するという
最初のステップが必要だから、
こんなところで落ち込んでいる場合では
なかったのである。

無事に合格でき、
入社後は燃え尽き症候群
なることなく、
意欲的に働くことができた。

3、簿記、FPの資格取得を目指した理由

「簿記は社会人は取得した方がいい。」
そんな話をよく耳にし、
いつか簿記をとりたいと漠然と思っていた。

でも、簿記をとっても今の生活に
活かせる術が見出せず、
何もしなかった。

起業を目指して準備を進めている時、
個人事業主は簿記の知識があると
非常に役立つと知った。

そこで、簿記3級の資格を取得するために
勉強を始めた。
これも落ち込んだり挫折することなく
合格できた。

これがもし、漠然と簿記をとりたいと
思ってた時期に勉強したとしたら、
途中で投げ出したり、
合格しても何も活かせなかったかも
しれない。

また、簿記と同じ理由でFP3級の
試験も始め、今月に試験を受けた。
合格しているといいなと思う。

まとめ

人は目標があるとがんばれる。

その目標が明確だったり、

小目標や最終目標を使い分けたり、

自分にとって最良な目標設定ができると、
物事はうまくいきやすい。

ぼんやりした目標だと、
壁にぶつかると
できない理由を見つけては
中断する恐れがある。

目標を明確にし、
どこが小目標なのか、
どこが通過点なのか、
掘り下げて考えてみる。

すると、今日やること、
今週やること、
今月やることが
見えてくるだろう。

がんばっている自分を
誤った方向に行ってしまったり、
途中で倒れないように、
うまい目標設定をして、
自分をうまくコントロール
していこう。

#目標は通過点
#合格


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