webライターの案件に応募しても一向に採用されない。
もしも、応募文をコピペして毎回同じようなテンプレートで応募していたら、今後も採用されるのは難しいかもしれない。
一方、どうすれば採用したくなる応募文をつくれるのか日夜研究し、試行錯誤しながら応募文の精度を高めていけば、採用される可能性も高まるだろう。
ただ、採用するかどうかはクライアントの判断によるので、受注者側(ライター)はコントロールできないものである。
それなので、同じような応募文をコピペして応募しまくっていたら、相性の良いクライアントから採用されることもあるだろう。
また、応募文の精度を高めながら応募していても、全然採用されないこともある。
この時、採用されたことで自己成長を感じるかもしれない。
また、ずっと採用されないでいると、成長が停滞しているように感じることも。
ただ、採用という結果が目に見えてわかりやすいだけであって、成長できるタイミングはたくさんあるのだ。
例えば、応募したいジャンルのサンプル記事を作成し、ポートフォリオに関連記事を掲載した時。
YouTubeで「採用される応募文の作り方」を視聴して勉強し、「クライアントが求めるメリット(私を採用するとこんな良いことがある!)」を応募文に盛り込むようになった時。
採用されなくても、サンプル記事で実績をつくったり、応募文を改良して採用率を高めたり。
これって、自己成長しているといえるだろう。
この時、「自分は成長しているんだ!」という認識を強く持つようにしよう。
そうすれば、自信を持って応募することができる。
採用されずに日にちだけが過ぎると焦るのはわかるが、そんな時期にこそ自己成長を怠っては、ますます採用から遠のいてしまう。
どんな時にも前向きに、自己成長を意識して実践していこう!