どんなに辛い出来事でも、いつかきっと、笑って話せる時がくる。
笑い話にできるまでは時間がかかるだろう。
今は笑えないことでも、「いつか笑って話せる時がくるさ。」と思って、少しでもネガティブを取り除いていきたい。
俳優が悲しい演技をする時、過去の辛かった出来事を思い出して、悲しい感情を全面に出すことがある。
過去の出来事。良いことも悪いことも含めて、今の演技に活かすことができる。
俳優でなくても、活かすことができなくても、こうして笑って振り返ることができたらそれでいい。
その出来事に意味があったのかなかったのか、それはわからない。
それでも、過去の出来事を突き放すのではなく、抱きしめて、今を生きていきたい。