夢や目標に向けて取り組む時の心の迷いには、どう立ち向かえばいいのか?


何か目標に向かって取り組んでいる時。

その取り組みが長期間にわたる場合、心の迷いが出ることがある。

それは、

「日々の生活の時間を目標のためだけに費やして良いのだろうか?
何か他のことに使う方が有意義ではないのか?」

という迷いである。

例えば、専業webライターになるという目標があって、それに向けて長期間にわたって取り組んでいるとする。

最初は、提案文を送っては受注できず、また提案文を送るのくり返し。

やっと受注できても、低単価な案件ばかりで、執筆スピードが遅く、時給換算すると数十円になる。

このように、取り組んでいる割には成果が出ず、いつ目標に達成できるか全く見えてこない時がある。

そんな時、

「このままやっていても専業webライターになれる保障はない。

それでも、今日も深夜帯の眠い中、2~3時間も書けて記事を書いている。

しかもほぼ毎日それを続けている。

この毎日の2~3時間を他のことに使った方が良かったのではないだろうか?」

こんなふうに思うことがある。

例えば、次のようなことである。

・睡眠に費やして毎日を寝不足のない健康的な生活にする。
・家族のためになることをして、家族のコミュニケーションをとったり思い出をつくったりする。
・自分が好きなテレビやゲームで余暇を楽しむ。
・趣味に費やして楽しむ。

何かを始める時、今あるものを減らしたり止める必要があるのはわかっている。

専業webライターになるために、テレビやゲームにスマホ、趣味の時間も極力控えるようにしている。

でも、ふと「他にやりたいことができないこの生活。本当にこれで良いのだろうか?」

と、心に迷いが出ることがあるのだ。

迷った末に、専業webライターになるのを諦め、趣味や好きなことをする時間が増えて、満足度の高い生活が送れるかもしれない。

迷った末に、専業webライターになるために続けていて、他のことを犠牲にした生活が続くのかもしれない。

何が正解というのはない。

今から5年後、10年後に当時を振り返った時、

「あの時、専業webライターになるのを諦めて良かった。」

「あの時、専業webライターになるのを諦めずに続けて良かった。」

はたして、どちらの方を思うのかは誰にもわからないのだ。

ただ、自分の場合は、迷いが出ても愚直に進み続けられように、自分の機嫌を自分でとっていきたい。

ふり返ってみて初めて後悔することはあるが、今日を後悔しないように行動できる毎日を送るようにしたい。

未来のことは誰にもわからないけれど、「だからこそおもしろい!」って前向きでいられるように毎日を積み重ねて未来へ繋げていきたい。

この記事を書いていて、「やはり前向きでいよう!」って思えた。

未来でいいことがあるように、前向きでいよう!!


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