1回しか使わなかった調味料の小瓶について思うこと。


いつもと違い、
凝った料理をつくることに。


材料を調べると、
ん?なんだこれ?


クミン?

コリアンダー?



「初めましての調味料」と出会う。


冷蔵庫のストックに入っているわけはなく、
スーパーで買うことに。


ものによっては、
専門店でしか取り扱ってなかったり、
近くの店舗には置いてなくてネット注文することもある。



それで、
そのレアな調味料を使って、
凝った料理をつくるのだった。




ところで、
この日のために買ってきた調味料は、
今度はいつ使うのだろうか?



凝った料理をつくるのは、

年に1回の記念日の時だけだったり、
年に1回くらい起こる「無性に凝った料理をつくりたい日」が
訪れる時くらいである。



そうなると、レアの調味料は、
自然と冷蔵庫の奥の方に追いやられて、
視覚に入ってこないところで息を潜めているようになる。


ために偶然にもレアな調味料をお目にかけても、
「あの凝った料理くらいでしかあの調味料は
使わないからな・・・。

まだしばらく使う機会はないな・・・。」

なんて思って、久々の再開なのに虚しく、
また長い期間の別れがきてしまうのだ。





小瓶といっても、
ちょっと使っただけで、
それ以降全く使ってなくて、
1年とかそれ以上経ってしまう。


賞味期限からみても、
さすがにもう使えなく捨ててしまう。



ポジほわ
ポジほわ
普段使ってない調味料を買うのは勇気がいるよね!

こうして1回使っただけになるレアな調味料。


それは、普段の料理では使わない調味料であり、
使う機会がほとんどないからである。


ここでもし、レアな調味料を消費するために、
普段使わない料理を作り続けるのは難しいだろう。


慣れない料理に時間や手間がかかるため、
余裕がある時にしか作れなかったりする。


そうした時間をつくるのも大変で、
結局、使わずに月日が経ってしまうだろう。


そうしたら、
普段作っている料理で、
そのレアな調味料を取り入れると、
無理なく使うことができる。


たとえレシピには載っていなくても、
最後の調味料入れて味を調える時に、
レアな調味料も入れてみる。


普段は味わえない味がして、
これが美味しかったら、
また次回もそのレアな調味料を使いたくなる。




ポジほわ
ポジほわ
普段使わない調味料を、
普段使いに使えるように試しに使ってみよう!

レアな調味料は、
1回使ってもそれ以降は全く使わずに、
そのまま捨ててしまうことがある。



そこで、その調味料を普段作っている料理に使ってみる。

どうにか普段使いの調味料に降臨できないか
いろいろチャレンジしてみるのだ。




これは、調味料に限らず、
私たちの日常の生活にも当てはまる。



例えば、
たまにしかやらないけど、
ものすごく充実する趣味があるとする。



年に1回くらいしかしないレアな趣味である。

そうして、
普段のルーティンや頻繁にやっている別の趣味の中に、
その年1回のレアな趣味を挟み込めるように、
試行錯誤してやってみる。



これで、レアな趣味を普段使いできれば、
日々の生活を充実させる方法として、
選択肢の幅が広がっていき、
心が豊かになっていくだろう!



ポジほわ
ポジほわ
まとまった時間がないとできないものは、
普段の生活の短い時間でも一部だけでも
できるようになると、
楽しくなるね!






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