シンプルで良かったこと。
➀考え方をシンプルにする。
➁ものを減らして、シンプルにする。
➂やることを減らして、シンプルにする。
➀考え方をシンプルにする。
考えが巡り巡るより、
「結局、自分はどうしたいのか?」
を立ち止まる。
考えが右往左往している時、
「その考えは“目的”のためのものなのか?」
と振りかえる。
いろいろ悩んだり、複雑だったりするけれど、
「自分がしたいことなのか」
「目的は何なのか」
これがしっかりしていれば、
軸を持った考えができる。
軸がしっかりすれば、
ピンと張った糸のように、
まっすぐ1本の線となって、
考えがたどり着く先がしっかりする。
こうして、考え方をシンプルにする。
➁ものを減らしてシンプルにする。
モノが溜まりやすい現代、
特に意識しないと、
ぐちゃぐちゃにモノが散乱してしまう。
「これは、本当に必要なものなのか?」
と考え、断捨離する。
モノを捨てて減らしていくと、
何が入っているか把握しやすく、
スペースが生まれて余裕が生まれる。
すると、
探す手間がなくなり、
忘れ物や無しくものがなくなる。
モノがあると、
「いつまでとっておくか」
「何年後かに使うかもしれない」
「これを捨てると何か問題あるかな」
など、いろいろと考える余地が出てきて、
煩わしさが生まれてしまう。
「必要になれば、また買えばいい」
と思って捨てれば、
煩わしさがなくなり、
シンプルになり、
モノの縛りから解放され、自由になれる。
➂やることを減らして、
シンプルにする。
やること、やらなくてはならないこと、
やりたいこと、やりたくないけどやるもの。
やることばかりに生活が支配されていたら、
それは幸せな生活とは言えないかもしれない。
自分にとって何が1番大切かを考え、それだけをやる。
それ以外の事はやらなくたっていい。
たくさんのことをして、
どれも中途半端になったり、
自分のためにならないのであれば、
やることを減らして、
大切なことをやる方がいいだろう。
やることをシンプルにすれば、
そこに多くのエネルギーを注ぐことができ、
自分の成長に繋がったり、
生活に楽しさや嬉しさが生まれる。
さいごに
つい、複雑に考えたり、
とりあえずモノを溜め込んだり、
多くのことをやり遂げようとする。
だが、複雑なことが大きな成果に
繋がるとは限らない。
シンプルにして、
「それで、結局、自分はどうしたいの?」
このように自問自答する習慣が付けば、
きっと、シンプルになって、
より充実した生活に変わっていく。
自分にとって、
何が大切で、
何が余計なことなのか。
絡み合ったものから、
そこまで重要ではないことを削ぎ取っていく。
そうしていくと、
核心となるものが見えてきて、
何をすればいいのかわかってくる。
シンプルな生活で、
シンプルで笑える毎日を送ろうではないか。