眠いけど、やることがあって寝られない。
でも、眠い。
そんな時、ちょっと寝ることにする。
仮眠をとるのだ。
仮眠をとることで眠気がとれて、
頭がスッキリする。
それにより、集中力がアップし、
結果的にやることがスムーズにできることがある。
ところで、
「仮眠」というのは、
「仮に眠る」と書く。
仮に、とはいうものの、
寝たフリではなく、
短い時間だとしても、
本当に眠るのだ。
きっと、「寝よう!」と言ってしまうと、
なんだか罰が悪い感じがして、
寝ることが大切で必要なのに、
寝るに寝られないことがあるかもしれない。
そこで、「仮に寝よう!」ということなら、
そこまで寝るのに本気じゃないし、
仮の話だからってことで、
悪気なく横になれるのである。
有休がとりづらい。
休憩がしづらい。
リフレッシュがしづらい。
このように思っているのなら、
「仮に有休をとろう!」
「仮に休憩しよう!」
「仮にリフレッシュしよう!」
と、置き換えることで、
行動に起こしやすくなるだろう。
「仮に」ってなんだろう・・・。
そんな疑問が頭によぎるが、
そのハッキリしない曖昧さが、
自分を休めて大切にすることに、
繋がっていくのである。