そこで止まるのか、進むのか。
目次
この記事を読むとわかること
・禁止や制限があってできないものもあり、
それで諦めてしまう人もいる。
・それでも、できる範囲で進めていくことが大切である。
・できる範囲が限られていたとしても、
人脈の広がりや知恵の習得によって、
「できる範囲」が広がっていくことがある。
・ただ進めるだけでなく、
「どうしたら、できることが広がっていくのか?」
を考えて行動すると良いだろう。
1、「禁止」や「制限」が
諦める結果になることもある。
皆さんは、自由に生活できているだろうか。
社会で生活する以上、
何かしらの禁止や制限がある。
また、勤めている会社でも、
社内規定によって、
禁止や制限があるだろう。
これは、社会や組織が円滑に回っていくために、
必要なことだと考える。
だが、禁止や制限があることによって、
やりたいことができないこともある。
「うちの会社では禁止になっているから仕方ない。」
と、諦めがつくかもしれない。
いずれにしても、禁止や制限によって、
諦めることになるのである。
やりたくてもできずに我慢。特に社会人になると、
そのような経験をする人も多いんじゃないかな。
2、禁止や制限の中でも
進んではいきたい!
それでも、諦めてしまうのは、
もったいなくはないだろうか。
たしかに、禁止や制限があるので、
実現できないのは事実である。
そこで、諦めて止まってしまう。
そうではなく、
できる範囲でやっていくのは、
どうだろうか。
「これしかできないのなら、
やらなくていいや。」
と思うのか、
「できることはあるのだから、
そこを磨いていって、
チャンスが来た時に備えよう!」
と思うのか。
自分は、その先に禁止や制限が見えていたとしても、
足を止めることなく、
できる範囲で進んでいきたい。
やりたいことに関しては、
後退ではなく、停滞でもなく、前進あるのみ!
3、できる範囲が広がることがある。
「できる範囲でやっていても、
禁止や制限で実現できないのなら、
やっていても意味がないのでは?」
そのように思われる人もいるかもしれない。
ここで、できる範囲でやっていくと、
実現に繋がっていく可能性が
あることを述べていきたい。
例えば、副業禁止の会社に勤めているとする。
できる範囲で、副業の勉強をしても、
結局のところ、副業ができないのは確かである。
それでも、副業にならないように、
趣味として活動をする。
ビジネスとしてできるくらい極める。
同じ仲間がいるコミュニティに入る。
自分の活動をSNSで発信していく。
このように、できる範囲でやっていくのだ。
そうすれば、「できる範囲」が
広がっていく可能性があるだろう。
副業はできなくても、副業と変わらないような
活動はできるかもしれないよね!
4、自分がやりたいことを
実現させる選択肢を増やしていく。
副業禁止でも、
やりたいことが実現できるように進めていく。
ここでいう「やりたいこと」は。
「副業をすること」ではなく、
「副業を通して自分がどうありたいのか?」
ということに着目するといいだろう。
「副業をして、自由に使えるお金を増やしたい。」
のであれば、
もしかしたら、資産運用で利益を得ることは、
社内規定にある副業には当たらないかもしれない。
「副業をして自分のビジネスをつくって、起業したい。」
のであれば、
利益を出さない方法でビジネスに近い形でやってみて、
起業したらお客さんになってもらえるファンを増やしてみる。
こうして極めていけば、
副業をしなくても、
自分がやりたかった起業が実現できるかもしれない。
諦めて足を止めると、思考も停止してしまい、
やりたいことを実現するための
手段が見えてこなくなる。
できる範囲で進めていくと、
実現するための方法が見つかってくることがある。
実現のための選択肢が増えるだろう。
「どうすれば、できる範囲が広がっていくのか?」を
考えながら進めていけば、実現に繋がりやすいと思うよ!
さいごに
大人になっても、
社会人になっても、
将来の夢はたくさんある。
叶えたいと思っているだけで、
特に何もしていない将来の夢も多くある。
また、実現させるために、
準備して行動している将来の夢もある。
自分にとって、その将来の夢は、
「目標」であり、
何年後かの予定になっている。
会社での禁止や制限がある他にも、
「社会人になったら、学生の頃みたいに無茶できない。」
とか、
「結婚したら、安定しない仕事には就けない。」
とか、
いつのまにか自分の中でつくってきた禁止や制限が
あったりはしないだろうか。
やりたいことができない時に、
そこで思考が止まるのと、
「どうすればやりたいことができるだろうか?」
と前向きに考えるのと、
どっちが実現できる可能性が高まるだろう。
前向きでいることは、
やりたいことを実現する力が宿っていると、
自分は考えている。
将来の夢を叶えるため、今を生きているんだね!