迷っていても、
行けるところまで行ってみよう。
目次
この記事を読むとわかること
・考えがまとまってないと取りかかれないことがある。
・この時、準備して取りかかれる状態まで進めてみる。
・すると、いいアイディアが思いついたり、
何となく形にできたりして先に進めることもある。
・よくわからないから考えて立ち止まっていると、
いつのまにか考えるのを忘れて、
そのままになってしまうことがある。
・「とりあえず進めるまでやってみる」という精神が、
「できた」に繋がっていくこともある。
1、答えが見つからず取りかかれない?
上司から文書を作成するように言われたが、
どのような内容にするか決まってない。
そのため、何を書くか決まってから
取りかかろうと思い、先延ばしにする。
このように、どうすればよいかの「答え」が見つからず、
取りかかれないということはよくある。
2、答えが出なくても、
取りかかれる状態まで進めよう!
この時、文書を作成する前のギリギリのところまで、
とりあえず進めるとうまくいくこともある。
①パソコンの所定のフォルダを開き、Wordを開く。
②文書の内容以外のところを入力する。
(日にち、宛名、表題、問い合わせ先など)
ここまでやると、
あとは文書の内容を入力していくことになる。
ここで、①と②の作業をしていく間に、
何となく書こうかなってものが
頭の中に浮かんでくることがある。
良いアイディアは作業を進めていくと
浮かんできたりするものだ。
3、何となく形になるまで
進めることも大切である。
もし、①と②の作業を進めても
良いアイディアが浮かばなかった場合、
強引でもいいから、入力を進めてみよう。
前回と同じような内容でもいいし、
「こんな内容でいいのかなぁ・・・。」
という候補にも挙がらなかった内容でもいい。
手を動かすうちに頭のエンジンがかかっていき、
何となくそれっぽい感じで形になっていくだろう。
何となくでも形になったら、そのフォーマットを
修正したり追記したりしていくうちに、
文書が作成されていくという寸法である。
4、考えて立ち止まっていると、
忘れてしまう恐れがある。
このやり方は、何となく形にできるという他に、
先延ばし防止の効果がある。
まず、とりかかる前のギリギリまで進めるので、
少しでも着手できる。
何もしてないものより、
少しでも着手できていると、
大まかでも見通しが立てやすく、
スケジュールを組みやすくなる。
また、考えがまとまってなくてもすぐに着手するので、
後でやるという選択がなくなっていく。
もし、何を書くか決まってから文書作成を始めようとすると、
他の仕事をしたりすると、
考えることを忘れてしまう恐れがある。
先延ばしにしてから改めて考えるのに、
また時間をつくったり、
頭を切り替えたりして、
大変に感じて負担感が
大きくなってしまうかもしれない。
もし、見通しが立たないものを先延ばしして
タスクが溜まりがちであったら、
できるところまでとりあえず進めてみると、
道は開けることもあるのだ。
さいごに
この記事のタイトルは、
「目の前まで行けば、ひらめくこともある。」
である。
いつものようにブログ記事を書こうとしたが、
何を書こうか思い浮かばなかった。
①それでも、パソコンの電源を入れる。
②そして、ネットに繋ぐ。
③それから、ブログページにアクセスする。
④さらに、ログインする。
⑤しまいには、記事作成ページに移る。
このように、どんな記事を書くか全然決まってなくても、
①②③④⑤の作業を軽快に進めていく。
すると、目の前には、記事作成のページになっており、
表題を入力する位置にカーソルがある。
ここで、自分の頭の中では
次のように考えが行きついたのだ。
「今日は、まさにこの状態のことを書こう。
つまり、どんな記事書くか決まってないけど、
それでも記事作成ページまでいけば、
アイディアが浮かんでくることがある。
または、なんとなく形にしていける。」
こうして今日もブログ記事を書くことができた。
このブログ記事が読者の方に
少しでもお役に立てればいいなと思う。