自分の成果を発揮する日があれば、
青春は続いていく!
目次
この記事を読むとわかること
•子どもの頃は運動会や部活の大会のような、
一大イベントが定期的にあった。
•その日に向けて練習したり、
当日は一生懸命やって感動的な1日になったりする。
•だが、大人になると、
そのような一大イベントがなくなる。
•自分から一大イベントへの参加を決めて、
1年の計画に組み込む。
•そうすれば、大人になっても青春は続いていき、
月日の流れをゆっくりにできる。
1、大人になると薄味ライフに
なりやすい?
年齢を重ねれば重ねるほど、
月日の流れは早く感じやすい。
1年があっという間に感じてしまう。
そのような話を聞いたり、
体感したりすることがあるだろう。
それって、感動したり、新しい体験を
することが少なくなっているからである。
「今日はあんなことがあった。
こんなこともあった。」
そにような濃い1日を過ごすことが
なくなっていく。
大人になると、薄い1日の毎日になり、
薄味ライフになってしまう恐れがある。
2、子どもの頃は運動会のような
学校行事や大会が定期的にあった。
子どもの頃って、運動会や文化祭、
合唱コンクール、マラソン大会のように、
学校行事が定期的にあった。
または、部活やサークルに所属していたら、
いろいろな大会に出場していたと思う。
このように、子どもの頃は、
一大イベントが定期的にやってくるのだ。
がんばって企画したり計画しなくても、
行事や大会に参加することができる。
3、大人になると自動的に参加
できる一大イベントがなくなる。
ところが、大人になると、
学校行事や部活の大会はなくなる。
会社の中では、運動会のようなイベントを
やっているところもあるかもしれない。
また、社内サークルに所属していて、
定期的に大会に参加しているかもしれない。
ここで言いたいのは次のとおりである。
大人は積極的に参加しないと、
子どもの頃のような一大イベントを
味わうことができないのである。
子どもの頃は、嫌でも運動会の日は学校に行き、
応援したり種目に出場していたと思う。
このような半ば強制感のあるものは、
大人になるとなくなる。
結果的に、一大イベントに定期的に参加する子どもは、
月日の流れがゆっくりになる。
そして、積極的じゃないと大きなイベントに
参加できない大人では、
月日の流れが早くなってしまう。
4、一大イベントへの参加を決めて、
1年の計画に組み込んでしまおう!
そこで、オススメしたいのが、
大人になった今は、
積極的に一大イベントに参加することである。
マラソンが好きな人なら、
マラソン大会への出場を決める。
楽器演奏が好きな人なら、
ライブをするため、
ライブ会場をおさえる。
料理が好きな人なら、
料理コンテストに応募する。
このように、自分の好きなことでいいので、
一大イベントに参加するのである。
また、1年の計画の中に、その一大イベントを
組み込むことが大切である。
たとえば、学校行事で、
5月に運動会、
10月に文化祭、
2月に合唱コンクールがあるとする。
自分の1年計画では、
5月に資格試験、
8月に富士山登山、
2月にマラソン大会
このように、自分の年間行事ができあがる。
5、一大イベントはその前後も
楽しい期間である。
たとえば、8月に富士山登山の場合、
7月あたりに練習を兼ねて他の山に登ったり、
登山グッズを揃えたりして楽しい。
また、富士山を登った後は、
「今度はあの山に登りたい!」
のように、次の目標ができたりして、
夢を膨らましていき楽しい。
イベント日の他にも、
感動したり楽しい期間が長引くので、
月日はあっという間に流れないのだ。
このように、大人になっても
青春は続いていく。
6、自ら一大イベントを
企画してもよい!
一大イベントに積極的に参加しようと話したが、
自分に企画してもよい。
企画したり準備が負担ではないのであれば、
オリジナルイベントも楽しいだろう。
自分は、友達と協力して、
お手製の音楽ライブを企画した。
友達と計画したり準備するのも、
楽しい時間であった。
また、自分が極めている料理を
友達に対して試食会を企画した。
食べてもらえる友達の顔を想像しながら、
料理に磨きをかけている時間も貴重である。
さいごに
一大イベントとは言ったが、
規模が大きくなくてもいい。
自分の心が大きく弾めば大成功である。
「大人になって年齢重ねると、
月日の流れがあっという間だよ。」
このように人から聞いて、
「そうなんだ…。」
と思うだけなのか。
それとも、「自分はそうならないように、
青春して、自分をしっかり持って、
1日1日を生きよう!」
って思うのか。
この差は大きいだろう。
自分は1年をふりかえった時、
「あんなこともあった。こんなこともあった。
あれもチャレンジできたし、これもできた。」
そう思える1年を過ごしたい。
そうなれば、1年があっという間なんて感じないだろう。
そのためにも、自分の年間計画は、
いろんな行事でワクワクするものにする。
そして、実際に行動し、
また充実した1年となるのだ。