スマホが面倒で続かないあなたへ

スマホ

スマホが続けられるのなら、
勉強だって続けられる!




この記事を読むとわかること

・スマホが続けられる理由がわかれば、
他のことにも続けるために応用できる。

・続けられる原因の逆のことをすれば、
続けたくないことを辞められるヒントになる。

・自分の生活が豊かになるよに、
何を続けたいか、続けたくないのかを
見極めて実践しよう。




1、スマホは毎日続けられる

多くの人がスマホを1日の長い時間使っている。

ほとんどの時間を肌身離さず持っており、
ちょっとでも時間ができるとスマホを触っている。


「スマホを毎日使おうと思ってるんだけど、
面倒くさくて1週間に1回しか使えていない。
どうしたら毎日スマホ使うのを続けられるだろうか?」

このように悩みを持つ人はまずいないだろう。


また、筋トレ、ランニング、勉強、楽器演奏など、
自分が続けていきたいのに、
続かないでいるものもある。


これらも、スマホのように毎日続けられたらいいなと思う。


そこで、そもそもスマホはどうして続けられるのか、
そのことについて掘り下げていく。

スマホが続く理由がわかれば、
他のことも続けられるヒントになる
だろう。

逆に、やめたいのにやめられないことがあれば、
その逆の行動をすることで、
やめられるヒントがある
だろう。


このようにして、
自分が続けたいものを続けて、
自分が続けたくないものをやめる
ようにする。

そうすれば、自分の生活が豊かになっていく。




2、スマホを続ける方法

「スマホを続けたいけど、続かない。」

もし、そのようなお悩みがあれば、
次のことを実践すれば、
スマホに挫折せず、毎日続けられるだろう。



①いつもスマホを手の届くところに置く

「時間もできたし、スマホを使ってみるか!」

そう思ってはみたものの、スマホは押入れの奥に
しまってあるので、取り出すのが面倒。

また、外出中にスマホを使おうとしても、
家に置きっぱなしである。


これでは、スマホを使いたくても使えない。



使いたい時にすぐ使える状態にする必要がある。


スマホを買ってはみたものの、
買ったことに満足して、
箱から取り出しもせず、
ずっとその辺に放置してないだろうか。


それだと、使おうと思っても、
箱のあるところまで行って、
箱から取り出すという作業がある。

しかも、充電したり初期設定したりと考えると、
「スマホ使うのはまた明日にしよう。」
ってなってしまう。

そんなことをくり返していると、
「気がついたら、今年はスマホを1回も使わなかったな。
来年こそはスマホを使うぞ!」

と、先延ばしがエスカレートしてしまう。


そうならないために、
まず、箱から出そう。

そして、押入れの奥にはしまわないこと。

手が届くところに置いておこう
ポケットに入れておけば、
いつでもスマホが使える。

そして、外出する時、
スマホも一緒に持っていこう


スマホを外でも携帯するのである。

そして、寝る前や起きた後もスマホが使えるように、
寝室にスマホを持ち込むのである。


「そんなにずっとスマホを身につけるの?」

って思われるかもしれないが、
スマホを続けるためには、
スマホを肌身離さず持っている必要があるのだ。




②スマホを充電しよう

スマホが手に届くところに置いても、
いざスマホを使おうと思ったら、
充電切れで使えない。

充電器をどこにしまったかわからないし、
充電するのに時間がかかって面倒である。

「スマホ使うのは、また別の機会にでも。」
と、先延ばしになってしまう。



みなさんの家には充電器はあるだろうか。

もし、ないのであれば、
スマホの電池が0%になると、
画面が真っ暗になり、
使えなくなる


100均でも売っているので、
持ってない人は買っておこう。


また、スマホの電池残量を気にして、
残量が少なくなったら充電しよう。

寝る前に充電しておけば、
朝起きたら、充電が完了しているので
オススメである。





③ちょっとでも時間ができたら
スマホを触ってみる

朝起きた時、夜寝る前、
電車の中、休憩時間、
友達との食事中に友達が
トイレに立った時の微妙な時間。


このようなちょっとした時間は、
実は、スマホを使うチャンスなのである。


「そんな短い時間も、わざわざスマホを使うの?」
と思うかもしれない。

でも、スマホを続けるためには、
実際にスマホをポケットから取り出し、
スマホに触らなければならないい。


「スマホを使いたい!」
って、いくら強く思っていても、
実際にスマホに触らなければ何も変わらない


行動することが大切である。



「いや、休憩時間くらい休憩したいよ。」
って思うかもしれないが、
スマホを続けるためには、
休憩時間を削ってでも、
スマホを使う時間を捻出する必要がある。

スマホを続けるということは、
それなりの時間とエネルギーを
費やさなければならない



スマホを使いたいけど、
なかなか時間がとれずに使えていない。

そんな人は、わずかな時間でも、
隙あらばスマホを取り出して触ってみよう



たとえ、スマホを使う用事がなかったとしても、
もしかしたら、LINEが来てたり、
SNSで誰かが投稿しているかもしれない。

そんなふうに期待を持てば、
スマホを使おうという気になるだろう。




④アプリをとったり、
通知をオンにしよう

次に、スマホを使って、
すぐに楽しめるしくみを
作ることが大切である。


例えば、動画を見たいと思い、
動画サイトを検索し、
そのサイトから見たい動画を探す。

この時、「動画サイトを検索する」
というのが手間だったりする。


また、SNSで最新の投稿をチェックしたいとする。
この時、SNSのサイトを検索し、
IDとパスワードを入力してログインする。
それから最新の投稿を探す。

この時、「SNSのサイトを検索し、
IDとパスワードを入力してログインする」
というのが、けっこう手間である。


わずかな休憩時間にがんばって
スマホを取り出したのに、
見たいものにたどりつくま
で手間も時間もかかってしまう。


これだと、スマホを使うのが
億劫になり、
3日も経たないうちに、
スマホを挫折してしまい、
部屋の片隅にスマホを追いやってしまう。

しばらくして、
「このスマホ、何ヶ月も使ってないから、
押入れにしまおう。
またいつか、スマホが使いたくなったら
取り出せばいいや。」

というふうになってしまう。



スマホを続けるためには、
いつでもどこでもすぐに
スマホを使える状態にする必要がある。

それだけでなく、動画やSNSなど、
自分が見たいものをすぐに見えるように、
スマホの設定をしておく
のが大切である。


そこで、大変便利な機能がある。


それは、「アプリ」である。


例えば、YouTubeのアプリをとって、
ホーム画面に表示させる。

すると、そのアプリをタップすれば、
すぐにYouTubeで動画が見える!



また、Instagramのアプリをとって、
初期設定を済ませておく。
すると、そのアプリをタップすれば、
いちいちログインしなくても、
最新投稿をチェックできる。



さらに、通知があると着信音や
ホーム画面で知らせてくれる設定にすれば

通知がくるたびにすぐにチェックできる。




3、スマホを続ける理由から
ヒントを得よう

いかがだっただろうか。


スマホを毎日続けるには、
いろいろと工夫や心構えが必要である。



1、いつもスマホを手に届くところに置く

2、スマホを充電しよう

3、ちょっとでも時間ができたら
スマホに触ってみる

4、アプリをとったり、
通知をオンにしよう




いつでもどこでも
すぐに使えるようにするし、
短い時間でも実際に使う。
そして、動画やSNSなどの
本質にすぐに触れられるようにする。



これを、スマホから資格勉強に
置き換えてみたらどうだろうか?

資格勉強を続けるためのヒントが
あるだろう。

また、ゲームを控えたい時、
スマホを続けるためにやっていることと
逆のことをやってみてはどうだろうか?

ゲームを遠ざけるヒントがあるだろう。




さいごに

「継続は力なり」

続けることって大切である。

大切ではあるが、
それが難しかったりする。


「自分は何をやっても続かない。」
という人もいるだろう。

でも、ふと考えてみると、
多くの人が長く続けていることがある。

それが、スマホである。


「がんばって1日1回はスマホを使う!
これをまずは1ヶ月続けるぞ!」

このように意気込まなくても、
続けている人は多い。


スマホの場合は、続いているというより、
依存性の要素もあるのはたしかである。


この記事を書いたのは、
スマホって、どうしてこうも飽きずに
毎日続けて使っているのだろうってふりかえり、

スマホライフから、続けるため、
やめるためのヒントがあると思ってのことだった。


何かを続けたいと思った時、
既に続けていることに着目し、
応用するのもいいかもしれない。




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