「正」の字を書き入れるたび、次もやりたい気持ちが強くなる!
目次
この記事を読むとわかること
•長期目標をつくる場合、「今年、本を5冊読む。」のように
期間や数字を入れると具体的になって取り組みやすい。
•1つ達成したり進展したら、「正」の字を書き入れて、
進み具合を可視化すると次に繋がる。
•長期目標と「正」の字はセットにして、
書いたものを手に取りやすいところに置いておこう。
•長期目標を立てて、実践して、
自己成長していこう!
1、長期目標を掲げてみる
やりたいことはたくさんある。
その中でも、すぐにはできないもの、
準備が必要なもの、計画的に行う必要のあるものがある。
そのような短期では達成できない目標
(この記事では長期目標と呼ぶことにする)も、
いつかやってみたい、達成したいと思う。
そんな時、漠然と「いつかやってみたい」と
思ってるだけでは、達成はできないだろう。
2、期間と数字を入れた目標にする
長期目標をつくる時、期間を決めて、
どうすれば達成なのか数字にすると、
具体的になって取り組みやすくなる。
「本をたくさん読みたい。」という目標では、
漠然としすぎていて、結局はやらずに月日だけが
過ぎてしまう恐れがある。
そこで、「今年中に本を5冊以上読む」のように、
「いつまでに何をどのくらいするのか?」
という期間と数字を入れるとわかりやすい。
「年5冊以上だから、2ヶ月に1冊くらいのペースで読もう。」
「1冊200ページとすると、1日3〜4ページ読めばいいのか。」
と、細分化もできるので、
目標達成のために今日は何をするかまで見えてくる。
3、「正」の字がやる気を
発動させる!
読書の場合、1冊読んだら、
その目標を書いたそばに「正」の字を書き入れよう。
こうすることで、自分が何冊まで読んだか忘れない。
「正」の字の効果はそれだけではない。
「正」の字を書き入れることで、
どこまで進んだか可視化できる。
すると、「次もがんばろう!」と
意欲が掻き立てられるのだ。
4、長期目標と「正」の字は
セットにする
長期目標を書き、進捗状況を把握するために、
そのそばに「正」の字を書き入れる。
この他に、「マラソンで10キロ50分以内に完走する」
という目標なら、自己最速記録が出るたびに
タイムを書き入れてみよう。
当初と比べてどのくらい速くなったのか、
あとどのくらいで達成できるのかわかると
モチベーションが上がる。
長期目標は数日では達成しないものもあり、
日々の生活の中で継続して行動できるかがカギである。
そこで、目標を書いたものを、
いつでも手が届くところに置いておこう。
1日の終わりに目標を見返して、
ふりかえることができる。
また、1冊読み終えたり、記録更新するたびに、
すぐに「正」の字を書き入れることができる。
そうすることで、
進んでいる、成長していると実感でき、
嬉しくなるのだ。
5、長期目標を立てて実践して、
自己成長していこう
人はなぜ長期目標を立てるのか?
それは叶えたい夢があったり、
自己成長したいなどの想いがあるからである。
人は目標があるからがんばっていける。
そのために目標を立てるのは、
すばらしいことである。
また、その目的を達成させるために
行動できるのも大切である。
もし、漠然とした想いがあって
心の中で留めているのであれば、
目標を具体的にして紙に書いて、
計画的に「正」の字を活用して
計画的に行動してみると、
自己成長に繋がるだろう。
まとめ
自分は、1月1日、1年の始まりの日に
今年の目標を書いている。
全部で100個の目標を書く。
「〇〇に行きたい」のように、
予定を組めばすぐに達成できる目標もあれば、
「資格試験〇級に合格する」のような
長期目標もある。
そして、長期目標のそばには、
「正」の字や達成した日などの
自分にとって嬉しい情報をメモしてある。
「大したこともせずにまた1年が過ぎてしまった。」
なんてことにならないように、
やりたいこと、達成したいことに果敢にチャレンジし、
充実した日々を過ごそう。
そして、目標を書いてから1年後、
「今年はこれもやった!あれもできた!」
と嬉しくふりかえる1年にしていこう!!