途中まで進めていてまだ終わってない仕事。
期間が空いてから再び着手する時、仕事を進めるのに思っている以上に時間がかかることがある。
これは、その仕事がどこまで進んでいたか、また、これからどう進めていいのかを再確認する作業が少なからず出てくるからである。
継続的にやっていれば、再確認しなくても覚えているのでスムーズなのだが、期間が空くと忘れてしまったり曖昧になる傾向にある。
期間を空けないように毎日短い時間でも継続的に進めていくのが効率的だろう。
ただ、稟議書を回して上司からの承認を待つことになると、どうしても期間が空いてしまう。
承認が下りて仕事を再開しようとしたら忘れている部分も出てきてしまい、いろいろ再確認する必要が出てくる。
ここで脳のリソースを使い、時間も使ってしまうのだ。
そうならないために、承認が下りた後にすることを事前に準備しておこう。
「承認が下りたら〇〇をする」とメモをしておき、1工程でできるようにシンプルにしておくのである。
これで、期間が空いて再開しても、無駄に再確認をせずにスムーズに進められるだろう。
期間が空く場合は要注意。
その時は事前準備で再開後も滞りなく進めていこう。

