模写とは、真似して写すこと。
Webサイトの模写をする場合、見本となるサイトを見ながら、全体の構成やヘッダー、フッター、画像など、あらゆる部分を再現しようとする。
もし、Webサイトの模写の目的が「真似して写すため」であると、ソースコードをコピー&ペーストすればよいだろう。
または、AIに見本のサイトと同じようなものを生成するように指示してもいいかもしれない。
その方が、より早く模写ができるだろう。
だが、模写の目的は「模写」ではない。
Webサイトの模写する目的は、サイトを制作するまでの過程について理解を深めるためである。
真似して写す作業をすることで、コードの理解や構成の組み立て方を学んでいくのだ。
「どうすれば見本のサイトのように、ブラウザ画面で反映できるのか?」
これを考えながら、余白を調整したり、フォントを変えたりしてみる。
このように考えながら構築していくと、Webサイトができあがる頃には、多くの学びや発見があるはずだ。
理解しながら模写することで、今回の見本サイトのようなものであれば、多少は自分でアレンジすることもできるようになるだろう。
プログラミングを上達させるためには、「模写すること」ではなく、「考えながら模写すること」が大切だといえるだろう。


