期限がないことをいいことに一年越しの達成になった体験談


とある金融系記事を執筆してブログに投稿しようとしたのが1年前。

自分が書きたい記事を自分のブログに載せるだけなので、自分の好きなタイミングで執筆すればいい。

この「期限がないことへの甘え」が1年というダラダラとした期間を費やしてしまうとは、その時は思ってもいなかった。

期限がないから、他のことを優先になり、意識して時間をつくらないと作業が進まない。

そして、しばらくすると、1か月くらい作業を中断することもあった。

作業を再開する時は、どこまでやったのか思い出したり、記事執筆のためのリサーチを改めてしたりと、非常に効率が悪くなっていた。

そんなダラダラしていたら、なんと11か月も経っていた。

このままでは一生終わらないかもしれない。

そう思い、毎日作業をするようになり、少しずつ終わりが見えてくるようになった。

仕上げ作業も進めていき、無事に投稿できた時には、なんと1年が経っていたのである。

決して1年間かかる作業量ではなく、実際は1~2週間でできるもであった。

期限がないから中だるみするだろうとは思ってはいたが、こうも自分に甘えがあると長期化してしまうと身を持って知ったのである。

「今後、新たに期限のない記事を執筆する時には、期限に代わる何かを設定して、ダラダラせずに効率的にやっていきたい。」と心に決めるに至った、ある意味良い経験となったのであった。


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