窓の外を見て雨が降ってないと思い、外に出てみる。
すると、しっかり雨が降っている。
中から見た外の様子は当てにならないことがある。
そこで、「雨が降っているかどうか?」に加えて、「もし雨が降っているとしたら、人やモノはどうしているだろう?」という視点で観察してみよう。
【もし雨が降っていたら・・・、】
・外にいる人が傘をさしている。
・水たまりが泡立つ。
・木の葉先から水滴が落ちる。
このようなことが確認できれば、雨が降っているだろうと予測できるのだ。
何かを推測する時、そのもの自体に加えて、それによって周りが変化しているかを見ると、物事をより的確に捉えられるかもしれない。

