転職活動では、新卒での就活とは異なり、現職で何をやってきたかが大きなアピール材料となる。
何をして、どんな経験をして、どんなスキルを身につけて、どんな成果を上げてきたのか。
会社によっては、ルーティンワークになり、経験やスキルが身につかず、成果を上げづらい環境にいる人もいるだろう。
アピールできるような仕事はしていないと思うかもしれない。
ただ、何をしたかも大切だが、どう取り組んできたかに視点を当てて考えてみると、新たな発見があることも。
普段、仕事ではどのようなことを意識して取り組んでいるだろうか?
「念入りに段取りする」
「説明する時はできるだけ難しい言葉を使わない」
「関係各所に早い段階で下事前相談しておく」
このように、どう考えて取り組んできたかを考えてみよう。
成果は見えづらいかもしれないが、あなただからこそできたことや改善したことがあるはずである。
そして、どう取り組んできたかを言語化してまとめてみよう。
それを伝えれば、「この人はこの会社で働いたら、このように取り組んで成果を上げてくれるだろう!」と面接官がイメージしやすくなる。
現職での経験を最大限アピールして、後悔のない転職をしていこう!!