「web業界はオシャレなオフィスで、キラキラ輝いた社員が集まっていて楽しそう!」
このように、私たちは無意識であっても業界ごとに何かしらのイメージを持っている。
イメージを持つのは自然なことだが、それだけで判断して転職するのは危険である。
「こういうものだと思っていたのに、実際に働いてみたら違った!」
と入社してから後悔しないようにしたいものだ。
そこで客観的に判断するために大切になってくるのがデータである。
・平均残業時間や固定残業代の相当時間はどのくらいなのか?
・リモートを実施している社員は全体の何割くらいなのか?
このように、求人情報の数字を見ると、実情がある程度は見えてくる。
また、求人情報ではわからないことは、面接で聞くなどで確認しておこう。
企業のホームページをよく見るのも大切だが、口コミやSNSの情報も参考にはしたい。
1つの情報だけで偏った認識をしないように、イメージで判断しないように、データを見てバランスよく情報収集して、後悔のない転職をしよう!!