最初は何となく求人サイトに登録し、とりあえず求人をいくつか見たのが最初の転職活動。
それから本腰を入れてたくさんの求人を見るようになり、興味のあるものはしっかり熟読するように。
そうしていくうちに、求人を見る目が養われていく。
そこで、求人で自分が気をつけるポイントを紹介していく。
「固定残業想定時間と平均残業時間」
固定残業時間が月30時間を超える場合は多い業務量で労働時間が長くなることを覚悟する。
固定残業想定時間(例えば月40時間)と、平均残業時間(例えば月15時間)があまりにもかけ離れている場合、実際は固定残業想定時間(例の場合は月40時間)の残業が発生することを覚悟する。
「固定残業時間を超えた場合の支給が記載されているか?」
この記載がないと、超過分の残業代を支払ってもらえない可能性がある。
「賞与の有無」
記載がなければ賞与なしの可能性あり。年何回、給与の何ヶ月分出るか確認する。
「退職金の有無」
記載がなければ退職金なしの可能性あり。
「完全土日週休2日制の有無」
もし土日週休2日制との記載がある場合、1日だけ休みの週が出る可能性がある。
「年収幅」
300万円以上の年収幅がある場合、採用したい人材のスキルや経験を想定されていない可能性がある。
「業務内容」
求人の見出しには希望職種の記載があっても、業務内容の欄をよく読むと全然関係のない業務が書かれていることもある。
「試用期間の待遇が変わるか?」
試用期間も待遇変更なしのものが多いが、求人によっては試用期間は給与が下がる場合もある。
以上8つの注意するポイントを紹介した。
これは多くの求人を見ていかないと、「この業界でこの給与は平均的なのか?」など相場がわからず、条件や待遇が悪い求人を選んでしまうかもしれない。
求人を見る目を養い、自分が求める条件に合う求人を探していこう!!