【TE-W17HG】エンジンスターターのリモコンを直した体験談


カーメイト製のエンジンスターター「TE-W17HG」。

リモコンの電池カバーを外し、再び取り付けたところ、突然作動しなくなった。

どのボタンを押しても反応せず、念のため新しい電池に変えたが直らなかった。

そこで、カーメイトのホームページから問い合わせてみた。

「リモコンが全く作動しない」「新しい電池に交換しても直らない」

このことを書いて送信した。

翌営業日にカーメイトからメールが届く。

メールの中で、リモコンが作動しない原因をいくつか挙げてくれた。

「電池が正しい向きに入っているか?」

「水が入り混んで基盤が損傷していないか?」

このような原因を当たってみたが、リモコンは改善せず。

また、このTE-W17HGは既に生産終了しているため、リモコンや補修材やはないとのこと。

代替品のリモコンの案内があり、その商品は14,000円だった。

値段が高かったので、メルカリを見ると、TE-W17Gのリモコンが中古でいくつか売っていた。

おおよそ2,000円くらいで手頃だった。

そのメルカリの商品画像を見ていて、あることに気がついた。

それは、商品画像には「電池カバーの裏に付いている金属端子」があるのだが、自分のリモコンにはそれがなかった。

また、カーメイトからのメールを改めて見ると、いくつかの原因の中に「電池カバー裏にある端子が欠落していないか?」という項目があった。

まさにこれに該当したのだ。

おそらく電池カバーを外した際に、その裏にあった端子が取れてしまったようだ。

そこで、電池カバーを外して、2つあるリチウム電池が当たるように1円玉を置いてみた。s

そしてリモコンのボタンを押すとちゃんと反応したのだ。

こうして、ようやく原因が特定したのだ。

そこで、ダブルクリップの持ち手の金属部分をニッパーを作って適当な長さに切たった。

そして、両面テープを使って、その金属を電池カバーの裏側にくっつけてみた。

金属片が付いている状態で、どうにか電池カバーを元通り取り付けることができ、無事にリモコンが使えるようになったのだ。

もし基盤が故障の原因ならば修理に出したり代替品を買う必要があったが、端子欠落が原因だったので比較的簡単にリモコンを復活することができた。

原因が何か考えて調べた結果、無事にリモコンが直って本当に良かった!!


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