転職活動で求人を見てみると、さまざまな業界や職種の募集があり、条件も会社によってバラバラである。
いろんな条件がある中で、給与面も見逃せないもの。
退職金はもらえるのか、もらえないのか?
そこも非常に気になるところである。
退職金はないよりもあった方がいい。
ほとんどの人がそう思うだろう。
では、退職金がない会社への転職は辞めた方がいいのか?
退職金の有無も1つの判断材料にはなるが、それだけで候補から外すのはもったいない。
会社によっては退職金の支給がない分、給料やボーナスに上乗せしている場合がある。
転職後、給料の増加部分をニーサやイデコで資産運用すれば、定年後も安定的に資産を取り崩しながら生活ができるだろう。
もしフリーランスに転身する場合、年金というものがない。
だからこそ、日々の稼ぎの中からいくらか貯金に回し、資産を運用していく。
退職金がない場合は、自分で計画的に定年後のお金を用意していけばいいのだ。
退職金のない会社に対しては、そのように考えることもできる。
自分がどこを優先し、どの条件が必須なのかを明確にし、働きたい場所で働いていこう!!