スマホを最新版にアップデートしようとしても、空き容量がないと更新できない。
容量が空いているからと、目一杯データを保存しているとアップデートや不測な事態に対応できなくなるのだ。
多少は空いている余裕を持ったデータ管理が望ましい。
これは、スマホだけでなく、物の収納にも同じように言えるかもしれない。
収納棚に隙間なく物を詰め込みすぎると、出し入れが大変になる。
また、奥の方に入れた物が取りづらく、そのうちその存在を忘れてしまい、物さがしに時間を費やすことも。
収納ボックスに空きスペースがあれば、定期的に物の入れ替えをして今の生活にあった収納へとアップデートをする気にもなるが、満杯になっているとそうはいかない。
満杯になったものを一時的に置いておく場所が必要になり、時間や手間も多くかかる。
いらないものも多く紛れていて、いるかいらないかの選別でも時間が取られる。
このように、余裕のない収納は、物の出し入れやアップデートにも余裕がなくなってしまう。
スマホの空き容量。
収納ボックスの空きスペース。
空いていることで生活が豊かになることもあるのだ!!