宣言して実現できなかったことも報告しよう。


何か目標を達成させたい時、家族や友達、所属するコミュニティなどに宣言することは大切である。

宣言することで、良い意味で自分を追い込み、どうにかして実現させようと高い意識になるからだ。

宣言することによって、目標の達成率も高くなる傾向にある。

とは言っても、時には宣言していた目標が達成できない場合もある。

この場合、宣言した仲間に、「以前にこれをやると宣言したけれど、達成できなかった。」と報告するのはためらいたくなる。

仲間の方から進捗状況を聞かれたら、達成できていないと伝えるのだが、自分から発表はしたくないもの。

だが、目標を宣言したように、目標達成できなかった時も宣言するのも大切である。

目標達成できなかったことを報告することで、自分の中で整理がつく。

また、今後の新しい目標を立てる意欲に繋がることもある。

目標達成できなかった方報告だけでもいいし、それに加えて新しい目標を宣言してもいい。

例えば、

「以前に宣言した目標が今年中に達成できませんでした。しかし、今後も継続して取り組んでいき、来年の3月までには達成できるようにチャレンジしていきます!」

と報告すれば、仲間も引き続き応援したくなる。

期限を延ばして再チャレンジでもいいし、別のことにチャレンジするのでもいい。

仲間に宣言するのは目標だけではない。

報告するのは目標達成した時だけではない。

目標が達成できず、格好悪いと思ったとしても、それも仲間に報告しよう。

自分が達成したい目標を大切にする人は、達成できなくてもそれを活かしていけるのだ!!


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