外れたんじゃない、外したんだ


カーナビが案内したルートから外れると、「ルートを外れました。」とアナウンスが入る。

案内されたルートのとおりに走行するのであれば、「道を間違えた!」となるだろう。

ただ、別のルートを知っていて、敢えて案内されたルートから変更したのなら、「案内ルートから外したんだ。」となる。

「案内されたルートから外れて違う道を走行した」という結果は同じだが、先を予想していたかどうかで、「外れた」のか、「外した」のか大きく変わってくる。

カーナビに限らず、「外れた」ではなく、「外した」でやっていきたいものである。

何かに失敗したりアクシデントが起こった時、想定外のできごとに慌てて判断を謝ることもある。

一方で、失敗やアクシデントが怒ることも予想して、その場合の対応策を考えておくと、いざという時も前向きに行動できる。

敢えて失敗する必要はないが、他のルートでもやっていけるような余裕があれば、いずれ目的地にたどりつけるだろう!!


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