玄関を開けて外に出ると雨が降っていた。
家の窓から外の様子を注意深く見れば、雨が降っているのがわかったかもしれない。
でも、何となく見ただけでは正確な情報はつかみにくい。
「晴れてはいないな」くらいに思っていて、雨が降っていることに気づかない。
「雨は降ってなさそう」と何となく判断したら、実は雨なんてことも。
外の様子は意外と見えづらい。
なので、実際に外に出て様子を見るのが確実である。
外の様子もそうだが、人の心情も見えづらいもの。
だからこそ、相手の立場に立って想像したり、相手の気持ちに寄り添って接していきたい。