物事が順調に前に進めばいいのだが、後ろに下がってしまうこともしばしば。
後ろに下がるという意味で、後退や後進などの言葉がある。
ここからは自分なりの解釈だが、後ろに下がってネガティブな気持ちになり、今後に活かせない状態が後退だと思われる。
一方、後進は、後ろに下がっても原因を考えて反省して次へ活かし、前向きな気持ちで行動できる状態と考える。
転んでもただでは起きない。
後ろに下がってもただでは前に進まない。
「後ろに下がる」という点では、後退も後進も同じ結果かもしれない。
その結果を活かし、どれだけ建設的に前向きに考えて行動できるかで、後ろに下がった事実に価値を持たせることができる。
方向が後ろでも、進んでいこう。
後進してから前進すればいいのだ。