12月になると、テレビやラジオでクリスマス特集が多くなる。
お店に入るとクリスマスソングを耳にするし、クリスマスグッズが多く並んでいる。
これはクリスマスに限った話ではなく、さまざまなイベントで定着した慣習である。
お正月が終わり、1月も後半になってくると、街がバレンタインデー一色になっていく。
特にクリスマスは、待ちに待った感が強く、11月の段階からクリスマスムードがさしかかることも。
きっと、12月は師走といわれるように慌ただしくなってくるから、心をなくさないように、早いタイミングでクリスマスシーズンが来ているのだと私たちに教えてくれているのだろう。
12月になったらクリスマス気分。
11月の段階でもクリスマス気分。
大切なイベントは、前倒しでその気分に浸り、長い期間にわたって楽しむことができるのだ。