冷凍庫の霜とりをした体験談


放っておくと、
目に見えて増え続けるもの。


それが、冷凍庫に付いた霜である。



やろうやろうって思いながらも放っておいていて、

気が付いたら、
手ごわい霜の塊となってこびり付いてしまう。



この記事では、自分が実際に冷凍庫の霜とりをした
体験談を述べていく。



まず、冷凍庫の中を空っぽにした。


冷凍庫の上下左右の内壁に全体的に厚い霜ができてしまったため、
冷凍庫の中に入れた食材を別の冷凍容器に移し替えた。



ちなみに、霜ができたのが一部分だけであれば、
その周辺にスペースを空けるだけで霜とりはできるようだ。

ぬるま湯に浸けて絞った布巾を霜に当てていけば、
霜がとれてくるので、
後は乾いた布巾で霜があった箇所の水気を拭きとれば完成である。




霜とりをする前に思ったことが、

「この霜を落とすと、
周りの床を濡れてしまう危険があるな・・・。」

である。


そこで、その冷凍庫は比較的小さかったため、
床が濡れても大丈夫な場所に移動させた。


もし、移動させるのが難しい場合は、
冷凍庫の下にタオルを敷けばいいらしい。




とりあえず、冷凍庫の中の気温を上げれば、
霜が溶けてくるだろうから、
ドアを開けた状態にした。


それから、マイナスドライバーとかで、
この霜の塊を削ぎ落そうとした。


だが、ネットで調べてみると、
固い素材のもので霜をとろうとすると、
誤って庫内を傷つけたり穴を開けてしまう危険が
あるとのことだった。

また、ネット情報で、
「ぬるま湯に浸けて絞ったタオルで霜を拭きとるとよい。」
という情報がいくつも出てきた。

そこで、洗面器にぬるま湯(40℃くらい)を入れて、
布巾を浸けて絞ってみた。

それから、布巾を霜に当てて拭いてみる。
だが、厚くなった霜は、そう簡単には動いてくれない。

そこで、再び、ぬるま湯が入った洗面器の中に布巾を入れて絞り、
また霜に当てて拭いてみた。

すると、わずかだが、霜がとれたのだ。


霜に当てて拭いて、布巾が冷えたら、
すぐにぬるま湯に浸して布巾の温度を上げて、
また霜に当てて拭いた。


こうして繰り返していくと、
ある時、
霜の塊が動いた!!

そして、気持ちいいくらい、
スルっと霜の塊がとれたのだ。



ネット情報では、
ゴム製のヘラを使って霜をこそぎ落とす方法も載っていたが、

自分の場合は、お湯に浸して絞ったタオルで、
厚い霜をとることができた。



大がかりになる前に、
ちょくちょく霜をとれば良かったのだが、

時すでに遅しの場合は、
またタオルとお湯で霜の塊にアタックしていけばいいのだ。



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