どうして365日?
日常の生活でふとした疑問を掘り下げてみる。
1年は365日。
4年に1回はうるう年で366日である。
これって、
どうして365日あるのだろうか?
理科の授業で習ったような・・・?
きっと、こうして、
365日を1年としたのだと思う!
ここから書くのは、
あくまで自分の想像である。
1年が365日になった経緯を、
想像で、ざっくりした感じで書いてみた。
夜空を見ると、
山のてっぺんの先に星座があった。
それから毎晩、同じ時間、
同じ場所からに見るようになった。
日が経つにつれて、
同じ時間に見ているのに、
山のてっぺんの先にあったはずの星座が、
そこよりも少し西側に
星座があることがわかった。
こうして毎晩毎晩、
同じ時間で星座の位置を
確認することにした。
「夜が明けて朝がくる。
そしてまた夜がくる。」
このサイクルが365回続いた時、
あの星座は同じ位置に戻った。
そう。初日に見た、
山のてっぺんの先。
この時、
「1日のサイクルが365回目になると、
星座は1周して元の位置に戻る。
この期間を1年としよう!
1年は1日が365回分だ!
つまり、1年は365日だ!」
昔の人が、
同じサイクルがあるとわかり、
1日1日を数えてみたら、
365日が1サイクルで、
それを「1年」としたのだろう。
星座の位置で1年の日数が決まったのかもね!
うるう年が存在するのは、
「.26」の部分があるから!
調べてみると、
地球が太陽の周りを1周するのに、
約365.26日かかる。
ここで、365日ぴったりではなく、
「365.26日」なところが、
うるう年という概念が誕生したのだろう。
4年経つと約1日分多くなるので、
それを調整するために、
4年に1回は366日にしたのだろう。
ぴったりの日数にはならないから、
「うるう秒」というのもあるみたいだね!
まとめ
地球が太陽の周りの1周するのに、
365日かかると検証したのは、
いったい、いつどこで、
誰がどんな心境でやったのか
気になるところではある。
寒い時期があって、
暑い時期があって、
その間の時期があって、
「あれ?
似たようなパターンが続いているような?」
なんて気づいて、
春夏秋冬ができたり、
この星は、長い月日が経つと、
また同じパターンに戻るのだと気づいたり。
今はカレンダーもあるし、
そこまで気に留めないけれど、
最初に発見したり検証した人って
すごいなと感じるのである。
1年が365日という発見をしてくれた人がいたからこそ、
カレンダーができたのかもね!