館内放送からの発見??
デパートやスーパーから館内放送が流れる。
「ピンポンパンポン〜♪」
と、チャイムが流れた後に、
アナウンスが流れる。
今まで、この館内放送を何気なく聞いていた。
だが、ある時、
ふと気づいたことがあり、
それを記事にすることにした。
放送席の近くにいくと、おもしろい?!
館内放送が流れるということは、
誰かがマイクの前で喋っているのである。
この放送を行う場所、
放送席の近くにいくと、おもしろい。
そこにいると、
放送席で喋る人の「生声」と、
放送を通して聞こえる「放送の声」を
同時に聴くことができるのだ。
この2つの声を聞いてみると、
違う人の声のように聞こえた。
「生声」からは普段聞いている声が聞こえるのに、
放送を通すと、
どうも違う人の声に聞こえるから不思議だ。
放送機械の具合にもよるだろうが、
自分が聞いた時は、
別人の人の声に聞こえた。
そんな体験をしたのだ。
生声、本当の声を聴きに
会いに行きたい!
館内放送で違う人の声に聞こえた、
という体験を述べた。
これが電話だと、
このようなことは感じない。
名乗らなくても、声質や話し声だけで、
誰なのかわかることもある。
館内放送も電話も機械を通してるので、
程度の差なのかもしれない。
電話だって、「生声」とは、
いくぶんかは違うのかもしれない。
そう思った時、電話では話してるけど、
なかなか会えない友達。
「電話で聞こえる友達の声って、
本当の声と違うのかな?」
そう思うと、電話を通さずに、
直接、声を聴きたいな。
そのために会いたいと思う。
たしかに電話もLINEもzoomも便利だし、
十分にコミュニケーションがとれる。
それでも、何かを介してではなく、
目の前で話を聴きたい。
目の前で話を訊いてほしい。
館内放送から、
そんなことを思うのであった。
まとめ
あるテレビ番組の話。
「電話で、ある人の声マネをした時、
受け手の人はどこまで信じてしまうのか?」
という企画があった。
結果は、多くの人がネタばらしをするまで、
本人だと信じていたのだった。
これが電話ではなく、
壁を挟んで目の前で声マネされたら、
本人ではないとわかる人が
増えるのではと思っている。
対面して言葉を交わし、
声が聴こえてくるのって、
けっこう嬉しいことなんだなぁって、
この記事を書いていて、そう思った。
遠くてなかなか会えない友達には、
電話をして声を聴いてみてはどうだろうか?
そして、今度は電話ではなく、
直接、声を聴くために、
会いに行く約束をするのなんて
どうだろうか?